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電源ポリシー 107
5
グループ
/
デバイスの電力の配分
:
動的ポリシーの場合、グループ内の個々のデバイスの優先度
(
高、
中、および低
)
は、必要に応じて変更できます。優先度を選択してか
ら、
[
次へ
]
をクリックします。
メモ: このページにはすべてのデバイスが表示されますが、構成できるの
は監視と上限の設定が可能な電源能力を備えたデバイスの優先度だけです。
メモ: さまざまなデバイス/グループで処理される負荷に関連したサービス
レベルの取り決めに基づいて、優先度を設定できます。
Power Center
は、
電力の上限が十分に利用されていないと、優先度が高いデバイ
/
グループ
の電力を多めに予約します。
静的ポリシーの場合、
Power Center
は既定で、各デバイスの電力の
上限と同じ上限値のパーセンテージを使用します。別の
([
電力の
上限値
]
または
[
能力パーセンテージ
])
を入力して
[
次へ
]
をクリック
することもできます。
メモ:
入力したデバイスの電力上限値の合計が、前の手順で設定した電力の
上限値より高いときは
Power Center
[
電力の上限値
]
を変更してメッセー
プロンプトを表示します。
6
次の項目で構成されるポリシ
スケジュールを入力します。
タイム
スタンプ
:
時刻です。
常時
:
ポリシーは常時有効です。
範囲
:
ポリシーを有効にする開始時刻と終了時刻を入力します
00:00
23:59
の間の任意の時刻を入力できます。たとえば
23:00
07:00
のように、終了時刻より遅い時刻を開始時刻として
入力する場合、有効な時間帯は当日の
23:00
から翌日の
07:00
でとなります。
定期的なパターン
:
曜日です。
常時
:
ポリシーは月曜から日曜まで有効です。
曜日
:
ポリシーを有効にする曜日を選択します。
繰り返し期間
:
開始日と終了日です。
常時
:
ポリシーは
1
年中有効です。
範囲
:
ポリシーを有効にする開始日と終了日を入力します。
スケジュールを定義したら、
[
次へ
]
をクリックします。