Users Guide
• 正常なシャットダウン
•
システムをリセットする(ウォームブート)
• システムのパワーサイクル(コールドブート)
システムを強制的に再起動することを「ウォームブート」と呼ぶのに対し、すべてのプログラムを閉じ
てシステムをシャットダウンすることを「コールドブート」と呼びます。
3. 電源投入コマンドをランダムに実行 チェックボックスを選択し、電力タスクを適用する間隔(分単位)
およびデバイスの数を指定して、 次へ をクリックします。
4. 関連付けられたデバイス / グループ タブで すべてのデバイス タブ、または グループ化されたデバイス
タブにあるデバイスを選択し、管理するデバイスグループを選択して、次へ をクリックします。
5.
タスクのスケジュール タブで 今すぐ実行 オプションを選択し、電源制御タスクを直ちに開始します。
または、スケジュールの設定 オプションを選択して、特定の間隔でタスクを開始することもできます。
使用可能なオプションは次のとおりです。
• 1 度実行 — 電力制御タスクを開始する日時を指定します。
• 期間 — 電力制御タスクを毎日、毎週、または特定の期間に開始する場合に指定します。
a. アクティブ化 チェックボックスを選択して、タスクを有効にするか、チェックをクリアして無効に
します。デフォルトでは、チェックボックスにはチェックが入っています。無効になっているタスク
を保存することはできますが、実行することはできません。
b. 反復の範囲 オプションで、タスクの開始日と終了日を選択するか、終了日なし オプションを選択し
て、期間無制限でタスクを実行します。
c. 次へ をクリックします。電力制御タスクを実行するデバイスの iDRAC/IPMI ユーザー名とパスワー
ドを入力します。
6. 完了 をクリックして電源制御タスクを作成し、電源制御タスク タブに戻ります。
プロトコルプロファイル
Power Center サーバーはプロトコルプロファイルを使ってデバイスと通信します。プロトコルプロファイ
ルは、デバイスの接続プロトコルと資格情報を指定します。新しいデバイスを検出したときは、プロトコル
プロファイルを選択します。
デバイスには、それぞれ複数のプロトコルプロファイルをセットアップすることができます。さらに、プロ
ファイルの追加、既存プロファイルの編集、またはプロファイルの削除も可能です。
Power Center は以下の接続プロトコルタイプをサポートし、オプションでの設定がいくつかあります。
メモ: 正しいプロトコルタイプと資格情報をシステム管理者から取得します。IPMI/WS-MAN プロトコ
ルのユーザー名およびパスワードは iDRAC/CMC ウェブコンソールで使用されるものと同一である必
要があります。
• IPMI:サーバーの IPMI プロトコルを選択します。
– IPMI ユーザー名 — 最長 16 文字です。
– IPMI パスワード — 最長 255 文字です。
– IPMI キー — 40 桁の 16 進数文字列です。
• WS-MAN:シャーシの WS-MAN プロトコルを選択します。
– WS-MAN ユーザー名 — HTTP Basic ユーザー名で、最長 255 文字です。
– WS-MAN パスワード — HTTP Basic パスワードで、最長 255 文字です。
– WS-MAN ポート — デフォルト値は 443 で、1~65535 のポート番号を入力することもできます。
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