Users Guide

コマンドラインインタフェースのエラー処理
Microsoft Windows および Linux オペレーティングシステムでは、コマンドの正常な実行を示す終了コード
が表示されます。コマンドが正常に実行されなかった場合は、エラーコードが表示されます。
Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、コマンドが成功したときの CLI 終了コードは 0 です。
特定のエラーコードについて知るには、
コマンドラインインタフェースエラーコード」を参照して くださ
い。
Linux オペレーティングシステムでは、コマンドが成功したときの CLI 終了コードは 0 です。コマンドが失
敗した場合、汎用エラーコード 1 が表示されます。より具体的なエラーコードを取得するには stderr を使
用し、そのコードの詳細については「コマンドラインインタフェースエラーコード」を参照してください。
コマンドラインインタフェースコマンド
本項では、OMPC で使用されるコマンドをリストします。次のコマンドでは、[ ] は任意の属性、< > は変数
を表します。すべてのコマンドラインテキストで大文字と小文字が区別されます。
ヘルプ
使用方法:
ompc_cli help [<COMMAND>] [<COMMAND_OPTION >]
ヘルプコマンドは、コマンドまたはコマンドオプションのヘルプコンテンツを印刷します(汎用オプション
を含む
。ヘルプコマンドに認証は必要ありません。
ヘルプコマンドが指定されていない場合ompc_cli コマンドがパラメータなしで発行される)ompc_cli
ールについての汎用ヘルプ情報が表示されます。ompc_cli help にも汎用ヘルプが表示されます。
ompc_cli help help には、ヘルプコマンドのヘルプが表示されます。
<COMMAND> のみ入力された場合、CLI はコマンドに使用可能なコマンドオプションを含む、指定したコマ
ンドのヘルプを印刷します。無効なコマンドを入力した場合、
CLI にはエラーメッセージが表示されます。
<COMMAND> <COMMAND_OPTION> の両方が入力された場合、CLI は所定のコマンドに指定されたコ
マンドオプションを印刷します。コマンドオプションが所定コマンドに対して無効なオプションの場合、CLI
にはエラーメッセージが表示されます。
複数のコマンドまたはコマンドオプションが入力された場合、CLI にはエラーメッセージが表示されます。
add_profile
使用方法:
ompc_cli add_profile -protocol <protocol_name> [-description <description>]
[<pair of protocol property and value options>] <profile_name>
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