Users Guide

Windows Server 2008 R2 での ESC の無効化

1. コントロールパネル → システムおよびセキュリティ → 管理ツール → サーバーマネージャの順に選択

します。

2. サーバー概要セキュリティ情報セクションで、IE ESC の設定をクリックします。

Internet Explorer セキュリティ強化の設定ウィンドウが開きます。

3. 管理者とユーザー両者に対して、セキュリティ強化の設定をオフに設定します。

ESC が Power Center サイトとリンクを信頼するよう設定する

Internet Explorer → ツール → インターネットオプション → セキュリティの順に選択します。

2. 信頼済みサイトをクリックして、信頼するサイトに about: Blank を追加します。

メモ: 設定を有効にするために Internet Explorer を再起動しなければならない場合があります。

Linux オペレーティングシステムでの Dell OpenManage

Power Center の使用

本項では、Linux プラットフォームで Power Cener をインストール、アンインストール、起動、およびアッ

プグレードする方法を説明します。

Linux サーバーでの Power Center のインストール

1. dell.com/powercenter で、Power Center の圧縮（*.zip または *.tar.gz）インストールファイルをダウ

ンロードします。

メモ: 次の手順を実行するには、ルートユーザーアカウントを使用する必要があります。

メモ: –prefix=<dir> を使用して、デフォルトパス以外の場所にインストールバイナリファイル

を保存します。

2. インストールファイルを解凍し、rpm および install.sh ファイルを生成します。

メモ: デフォルトのインストールディレクトリは /opt/dell/ompc ですが、デルでは、次の手順

で説明されている通り、インストールを INSTALLDIR に指定することをお勧めします。

3. 次のコマンドを実行してバイナリをインストールし、初期化ツールを自動的に起動します。

#./install.sh <INSTALLDIR>

4. Linux コマンドラインインタフェースで rpm –i と入力し、バイナリファイルを抽出します。

5. Linux ターミナルでは、Power Center のインストールと設定に初期化ツールを使用します。

Dell OpenManage Power Center インストールウィザードのようこそ画面が表示されます。

6. <Enter> を押して続行します。

エンドユーザー使用許諾契約書が表示されます。

7. エンドユーザー使用許諾契約書（EULA）を読み、accept と入力して続行します。

Power Center ライセンス画面が表示されます。

8. ライセンスメッセージを確認し、<Enter> を押して続行します。

HTTPS 設定画面が表示されます。

9. リストから番号を入力した後、要求される情報を入力して、HTTPS 設定を行います。