Users Guide
で(objectClass=*)となり、ツリー内のすべてのオブジェクトが検索されます。このプロパティの
最大長は
1024 文字です。
• ネットワークタイムアウト(秒) — OMPC Power Center LDAP が LDAP サーバーへの接続を待機す
る必要がある時間を秒単位で指定します。デフォルトのタイムアウトは 30 秒です。
• 検索タイムアウト(秒) — OMPC Power Center LDAP が検索要求への応答待機を停止する時間を秒
単位で指定します。デフォルトのタイムアウトは 120 秒です。
• 証明書検証の有効化(オプション)— このオプションが選択されている場合、Power Center は SSL
ハンドシェイクの際に CA 証明書を使用して、LDAP サーバー証明書を検証します。
– ディレクトリサービス CA 証明書のアップロード(証明書検証が有効の場合を除き、オプション
となります) — 。参照 をクリックしてアップロードする CA 証明書まで移動し、開く をクリッ
クして新しい証明書をアップロードします。
– ディレクトリサービス CA 証明書情報 — 有効な CA 証明書に関する情報を表示します。
4. 保存 をクリックして設定を保存するか、以前に保存された設定に戻すには、リセット をクリックしま
す。
ディレクトリ設定の表示
左ペインで 設定 → ディレクトリ とクリックします。
この画面からディレクトリ設定を 編集 することも可能です。
アラート
アラート 設定画面で、SNMP トラップ転送および電子メールアラートを有効または無効にできます。次の表
に、この画面上のオプションを示します。
表
14. アラート設定オプション
オプション 説明
SNMP トラップを有効に
する
SNMP トラップ転送を有効にするには、このチェックボックスを選択します。
送信先 IP/ ホスト、ポート、コミュニティ名 詳細を入力します。
電子メールアラートを有
効にする
チェックボックスをオンにして、重大度に基づいてアラートを有効にします。
重大度レベルは次のとおりです。
• 重要 — このチェックボックスを選択して、重要イベントに関する電子メー
ルを送信します。
• 警告 — このチェックボックスを選択して、警告イベントに関する電子メー
ルを送信します。
• 情報 — このチェックボックスを選択して、情報イベントに関する電子メー
ルを送信します。
電子メール受信者 重要度に応じたイベントに関する電子メールを受け取る受信者の電子メール
ID を入力します。複数の電子メール ID は、セミコロン(;)で区切ります。
SNMP トラップの設定
SNMP トラップを設定して、サードパーティーアプリケーションにカスタムイベントを送信します。次のタ
イプのイベント用に最大
3 件の SNMP トラップ受信先を追加できます。
• 電力
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