Users Guide
オプション 説明
証明書の検証を有効にする LDAP 証明書検証を有効にするには、このチェックボックスを選択
します。次のフィールドは、このチェックボックスが選択されて
いる場合にのみ有効になります。
• ディレクトリサービス CA 証明書のアップロード
• ディレクトリサービス CA 証明書情報
ディレクトリサービス CA 証明書のア
ップロード
ファイルの選択 をクリックして、CA 証明書のあるシステム上の場
所に移動してから、ファイルを選択し、
開く をクリックしてファ
イルをアップロードします。選択したファイルの名前が表示され
ます。
ディレクトリサービス CA 証明書情報 有効な CA 証明書に関する情報を表示します。
この画面では次の操作を行うことができます。
• ディレクトリ設定の表示
• ディレクトリ設定の編集
ディレクトリ設定の編集
メモ: ディレクトリ設定は、Linux 環境内にある Dell OpenManage Power Center にのみ適用可能です。
1. 左ペインで 設定 → ディレクトリ とクリックします。
2. LDAP 認証を有効にするには、LDAP ユーザー認証を有効にする チェックボックスを選択し、以下の情
報を入力します。
• LDAP サーバーアドレス(必須) — 1 つの DNS 名または IP アドレスを入力するか、複数の名前また
はアドレスを入力します。複数の名前またはアドレスはコンマで区切ります。例えば次のようにな
ります。
192.25.46.89,192.25.47.68
• バインド識別名(オプション) — バインド識別名が入力されない場合、Power Center は匿名バイン
ドを使用して、ユーザーのログイン識別名を検索します。例えば次のようになります。
uid=mark,ou=manager,dc=dell,dc=com
• バインドパスワード (バインド識別名が入力された場合を除きオプション)— バインド識別名 のパ
スワードです。
• 検索するベース識別名(必須)— 検索が開始されるディレクトリのブランチの識別名です。例えば
次のようになります。
ou=ccr,dc=dell,dc=com
• ユーザーログインの属性(オプション)— 検索する属性を指定します。このフィールドが設定され
ない場合、使用されるデフォルト検索文字列は「
uid」です。ユーザーログイン属性は一意である必
要があります。
3. 詳細 LDAP 設定を設定するには、詳細設定 チェックボックスを選択し、次の情報を入力します。
• LDAP サーバーポート(必須)— SSL 上の LDAP サーバーのポート番号を入力します。デフォルトの
ポート番号は
636 です。
• 検索フィルタ(オプション)— 選択したベース識別名の中でログインユーザーを特定できない場合、
有効な LDAP 検索フィルタを指定します。検索フィルタが入力されない場合、フィルタはデフォルト
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