Users Guide
• シナリオ 2 – 自己署名証明書を証明機関(CA)が発行した証明書と置き換えます。CA が署名した証明書
のほうが、ウェブブラウザに信頼されやすいためです。
CA による署名を行うには、次の操作を実行して
ください。
– 証明書署名要求(CSR)を生成して、CA に送信します。
– CA に証明書をインポートします。
– CA からの証明書返信をインポートします。
• シナリオ 3 – 新しい信頼証明書をインポートします。一部のデバイス(シャーシおよび WS-MAN 経由で
公開された管理インタフェースなど)、またはウェブサービスプロバイダは、通信を確立する時に Power
Center
検証のために証明書を提供することがあります。証明書を検証し、Power Center がキーストアフ
ァイル内の信頼証明書から信頼パスを構築することによる検証に失敗すると、通信が失敗します。このシ
ナリオでは、証明書を検証するための信頼パスを確実に構築できるようにするため、新しい信頼証明書を
インポートする必要がある場合があります。
証明書の管理方法については、Keytool マニュアルを参照してください。
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