Users Guide

コマンドラインインタフェースのエラー処理
Windows
では
、コマンドが成功した時の CLI の終了コードは 0 になります。コマンドが成功しなかった場
合は、エラーコードが表示されます。詳細に関してはコマンドラインインタフェースのエラーコードを参照
してください。
Linux
では
、コマンドが成功した時の CLI 終了コードは 0 になります。 コマンドが成功しなかった場合は、
汎用エラーコードである 1 が表示されます。より具体的なエラーコードを取得するには、stderr を使用し
てください。そのコードについての詳細は、コマンドラインインタフェースのエラーコードを参照してくだ
さい。
コマンドラインインタフェースコマンド
メモ: 次のコマンドでは、[ ] は任意の属性を、< > は変数を表します。すべてのコマンドラインテキス
トで大文字と小文字が区別されます。
ヘルプ
使用方法:
ompc_cli help [<COMMAND>] [<COMMAND_OPTION >]
ヘルプコマンドは、コマンドまたはコマンドオプションのヘルプコンテンツを印刷します(汎用オプション
を含む
。ヘルプコマンドに認証は必要ありません。
ヘルプコマンドが指定されていない場合ompc_cli コマンドがパラメータなしで発行される)ompc_cli
ールについての汎用ヘルプ情報が表示されます。 ompc_cli help にも汎用ヘルプが表示されます。
ompc_cli help help には、ヘルプコマンドのヘルプが表示されます。
<COMMAND> のみ入力された場合、CLI はコマンドに使用可能なコマンドオプションを含む、指定したコマ
ンドのヘルプを印刷します。無効なコマンドを入力した場合、
CLI にはエラーメッセージが表示されます。
<COMMAND> <COMMAND_OPTION> の両方が入力された場合、CLI は所定のコマンドに指定されたコ
マンドオプションを印刷します。コマンドオプションが所定コマンドに対して無効なオプションの場合、CLI
にはエラーメッセージが表示されます。
複数のコマンドまたはコマンドオプションが入力された場合、CLI にはエラーメッセージが表示されます。
add_profile
使用方法:
ompc_cli add_profile -protocol <protocol_name> [-description <description>]
[<pair of protocol property and value options>] <profile_name>
add_profile コマンドは新規に検知されたプロファイルを OMPC に追加します。profile_name argument
は、プロファイルの識別に使用され、固有名である必要があります。プロトコルプロパティおよび値は、検
知を実行するのに使用するプロトコルによって異なります。
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