Users Guide

メモ: パスワードは最小 8 文字で、大文字、小文字、数字、非英数字カテゴリのうち少なくとも 3
つを使用する必要があります。パスワードにはスペースを使用できます。
インストールをカスタマイズするには、カスタムインストール チェックボックスを選択し、手順 7 に進
みます。カスタマイズしない場合は、手順 10 に進みます。
7. インストール先フォルダ ウィンドウで、デフォルトのインストールパスをそのまま使用するか、変更 ...
をクリックしてシステム上の目的の場所に移動し、次へ をクリックします。
メモ: インストールパスは ANSI 文字(英文字、数字、単純記号)のみをサポートします。ANSI
字以外のインストールパスを使用しないでください。
8. HTTPS ウィンドウで、次の HTTPS 設定を行ってから 次へ をクリックします。
HTTPS ポート — OpenManage Power Center HTTPS 通信のためにデフォルトでポート 8643
使用します。別のポートを選択するには、新しいポート番号を 10009999 の範囲で入力してくだ
さい。
キーストアパスワードキーストアファイルにアクセスするために使用されるパスワードを入力し
ます。
パスワードの確認 フィールドにパスワードを再入力して確定します。パスワードは 5 文字以
上である必要があり、ANSI 以外の文字と二重引用符(")は使用できません。
または、ランダムパスワードの生成 を選択して、キーストアファイルにアクセスするためのシステム生
成パスワードを取得します。このオプションを選択する場合は、C:\Program Files\DELL
\OpenManagePowerCenter\pgdata
にある password メソッドのオプションを trust に変更してく
ださい。この変更は、デバック作業のためのデータベース管理者ツールを使用した PostgreSQL データ
ベースへのログインに役立ちます。
9. データベース ウィンドウで、PostgreSQL データベースサーバーアカウントについて次の情報を入力し
ます。
ユーザー名 — PostgreSQL データベースサーバーのユーザー名を入力します。
データベースポートデフォルト値は 6443 です。別のデータベースがこのデフォルトポートをす
でに使用している場合は、新しいポート番号を
60009999 の範囲で入力してください。
ユーザーパスワード — PostgreSQL データベースサーバーのユーザーパスワードを入力します。
パスワードの確認パスワードを再入力して確定します。
データベースデータディレクトリ — PostgreSQL データの場所です。
メモ: パスワードは最小 8 文字の長さにし、大文字、小文字、数字、非英数字カテゴリのうち少な
くとも
3 つを使用する必要があります。パスワードにはスペースは使用できません。
10. 次へ をクリックします。プログラムのインストール準備完了 ウィンドウが表示されます。
このウィンドウには、OpenManage Power Center のフォルダおよびファイルが格納されているシステ
ム上のインストール先フォルダ、およびデータベース情報などのインストールサマリ情報を表示するこ
とができます。
11. インストール をクリックしてインストールを開始します。
インストールの完了後、InstallShield ウィザード完了 ウィンドウが表示されます。
12. 終了 をクリックしてウィザードを終了します。
Windows でのインストール先ディレクトリ
デフォルトで、OpenManage Power Center パッケージは C:\Program Files\Dell
\OpenManagePowerCenter にインストールされます。
メモ: Windows ボリュームのルートフォルダに OpenManage Power Center をインストールすること
はできません。ルート以外のフォルダ、または別のボリュームを選択する必要があります。
OpenManage Power Center パッケージには、次のフォルダが含まれます。
23