Users Guide

ユーザーログインの属性(オプション)検索する属性を指定します。このフィールドが設定され
ない場合、使用されるデフォルト検索文字列は「
uid」です。ユーザーログイン属性は一意である必
要があります。
3. 詳細 LDAP 設定を設定するには、詳細設定 チェックボックスを選択し、次の情報を入力します。
LDAP サーバーポート(必須)— SSL 上の LDAP サーバーのポート番号を入力します。デフォルトの
ポート番号は 636 です。
検索フィルタ(オプション)選択したベース識別名の中でログインユーザーを特定できない場合、
有効な
LDAP 検索フィルタを指定します。検索フィルタが入力されない場合、フィルタはデフォルト
で(objectClass=*)となり、ツリー内のすべてのオブジェクトが検索されます。このプロパティの
最大長は 1024 文字です。
ネットワークタイムアウト(秒) — OMPC Power Center LDAP LDAP サーバーへの接続を待機す
る必要がある時間を秒単位で指定します。デフォルトのタイムアウトは 30 秒です。
検索タイムアウト(秒) — OMPC Power Center LDAP が検索要求への応答待機を停止する時間を秒
単位で指定します。デフォルトのタイムアウトは
120 秒です。
証明書検証の有効化(オプション)このオプションが選択されている場合、Power Center SSL
ハンドシェイクの際に CA 証明書を使用して、LDAP サーバー証明書を検証します。
ディレクトリサービス CA 証明書のアップロード(証明書検証が有効の場合を除き、オプション
となります)参照 をクリックしてアップロードする CA 証明書まで移動し、開く をクリッ
クして新しい証明書をアップロードします。
ディレクトリサービス CA 証明書情報有効な CA 証明書に関する情報を表示します。
4. 保存 をクリックして設定を保存するか、以前に保存された設定に戻すには、リセット をクリックしま
す。
ディレクトリ設定の表示
左ペインで 設定ディレクトリ とクリックします。
この画面からディレクトリ設定を 編集 することも可能です。
アラート
アラート 設定画面で、SNMP トラップ転送および電子メールアラートを有効または無効にできます。次の表
に、この画面上のオプションを示します。
13. アラート設定オプション
オプション 説明
SNMP トラップを有効に
する
SNMP トラップ転送を有効にするには、このチェックボックスを選択します。
送信先 IP/ ホストポートコミュニティ名 詳細を入力します。
電子メールアラートを有
効にする
チェックボックスをオンにして、重大度に基づいてアラートを有効にします。
重大度レベルは次のとおりです。
重要このチェックボックスを選択して、重要イベントに関する電子メー
ルを送信します。
警告このチェックボックスを選択して、警告イベントに関する電子メー
ルを送信します。
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