Users Guide
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設定の実行
OpenManage Power Center の設定は、設定 画面で行います。設定 画面は、次のタブで構成されています。
• 一般 — コンソールとデバイスのタイムアウトを設定します。
• 監視 — 電力 / 温度の単位およびエネルギー消費のパラメータを設定します。
• アラート — SNMP トラップのためのアラートの設定、電子メールによるアラートの送信を有効または無
効にする、電子メールの宛先の設定、イベントの重大度レベルの設定を行います。
• SMTP — 警告電子メールを送信するための SMTP パラメータを指定します。
• データベース — データベースの圧縮およびパージのポリシーを設定します。
• ディレクトリ — LDAP 経由の認証をサポートするための LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)
を設定します。このタブは、Linux オペレーティングシステムを実行し、OpenManage Power Center が
インストールされているシステムでのみ表示されます。
• ユーザー - OpenManage Power Center へのアクセスのためのユーザーアカウントまたはグループアカ
ウントを管理します。
• 役割 — 役割と権限を管理します。
• ライセンス — 発行したライセンスを管理します。
• インベントリ — シャーシインベントリを追跡します。
即座に有効となる設定とそうでないものがあります。より具体的な情報については、次の項を参照してくだ
さい。
一般設定
左ペインで 設定 をクリックします。デフォルトで設定 → 一般タブが表示されます。
一般 タブで、コンソールセッションおよびプロトコルのタイムアウトを表示および設定することができま
す。
コンソールセッションタイムアウトの設定
1. 左ペインで、設定 をクリックします。
設定 画面の 一般 タブが表示されます。
2. コンソールセッションタイムアウト の セッションタイムアウト テキストボックスに、コンソールセッ
ションをタイムアウトさせる時間を分単位で入力します。
デフォルトの時間は 20 分です。
3. 保存 をクリックして変更を保存するか、または リセット をクリックして前回保存された設定に戻しま
す。
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