Owners Manual
– LDAP サーバーポート(必須)。SSL 上の LDAP サーバーのポート番号を入力します。デフォルト
のポート番号は 636 です。
– バインド用識別名(必須)。バインド用識別名が入力されない場合、Power Center は匿名バイン
ドを使用して、ユーザーのログイン用識別名を検索します。例えば次のようになります。
uid=mark,ou=manager,dc=dell,dc=com
バインド用識別名が入力された場合、Power Center は匿名バインドでの検索を実行しません。
– バインド用パスワード(バインド用識別名が入力された場合を除きオプションとなります)。
– 検索するベース識別名(必須)。検索が開始されるディレクトリのブランチの識別名です。例え
ば次のようになります。
ou=ccr,dc=dell,dc=com
– ユーザーログインの属性(オプション)。このフィールドを使用して検索する属性を指定しま
す。このフィールド設定されない場合、検索文字列には「uid」が使用されます。 ユーザーログ
インの属性は一意である必要があります。
– 検索フィルタ(オプション)。選択したベース識別名の中でログインユーザーを特定できない場
合、有効な LDAP 検索フィルタを指定します。検索フィルタが入力されない場合、フィルタはデ
フォルトで(objectClass=*)となり、ツリー内のすべてのオブジェクトが検索されます。このプ
ロパティの最大長は 1024 文字です。
– 証明書検証有効(オプション)。このオプションが選択されている場合、Power Center は SSL ハ
ンドシェイクの際に CA 証明書を使用して、LDAP サーバー証明書を検証します。
– ディレクトリサービス CA 証明書のアップロード (証明書検証が有効の場合を除き、オプション
となります)。参照 をクリックしてアップロードする CA 証明書まで移動し、開く をクリックし
て新しい証明書をアップロードします。
– ディレクトリサービス CA 証明書の情報。現在効力のある CA 証明書の情報が表示されます。
– ネットワークタイムアウト(秒)。 LDAP サーバーが接続を確立するまでの、OpenManage Power
Center LDAP の待ち時間を制御します。デフォルトは 30 秒です。
– 検索タイムアウト(秒)。個々の要求に与えられる、OpenManage Power Center LDAP が検索要求
への応答を停止するまでの時間を制御します。デフォルトは 120 秒です。
4. 適用 をクリックしてこれらの設定を保存するか、キャンセル をクリックして変更を破棄します。
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