Owners Manual
– Dell\OpenManagePowerCenter\external\apache-tomcat\conf\tomcat-users.xml
– Dell\OpenManagePowerCenter\external\apache-tomcat\conf\web.xml
– Dell\OpenManagePowerCenter\external\jre\lib\security\krb5.conf
– Dell\OpenManagePowerCenter\external\jre\lib\security\login.conf
– Dell\OpenManagePowerCenter\keystore.ssl
– Dell\OpenManagePowerCenter\pgdata\pg_hba.conf
– Dell\OpenManagePowerCenter\pgdata\postgresql.conf
4. Dell\OpenManagePowerCenter\external\apache-tomcat\work にあるすべてのコンテンツを削除します。
5. Power Center のプロパティをアップデートして、通常のユーザーアカウントを使ってサービスにログイ
ンするようにします。「アカウント .\A に A サービスとしてログオンする権利が付与されました」という
通知が表示されたら、OK をクリックして承認します。
6. すべての Power Center サービスを起動して、これらの変更を有効にします。
オペレーティングシステム強化
Power Center を仮想アプライアンスに展開する場合、データの矛盾やエラーを避けるためにオペレーティン
グシステム(OS)は次のように構成する必要があります。
• インストール設定
– Power Center とそのデータベースは、システムボリュームまたはドメインコントローラにイン
ストールしないようにします。
• サービスバックおよびホットフィックス設定
– 重大または重要なサービスパックおよびホットフィックスはすべてインストールします。
– Windows Server 2003 の場合、バージョン SP2 以上を使用します。
• Windows Server 2003、Windows Server 2008 および Windows 7/Vista のアカウントポリシー設定:
– 最小文字数のパスワードを使用します。
– 最大のパスワード期間を使用します。
Windows Server 2008 および Windows 7/Vista の場合:
– Internet Security (CIS) 2008 と Windows 7/Vista 強化ベンチマークのために、センターにあるすべ
てのアカウントポリシーを適用します。
• ユーザー権限設定
– CIS ベンチマークの Windows Server 2003、Windows Server 2008、および Windows 7/Vista に、す
べてのユーザー権限強化要件を適用します。
• セキュリティオプション設定
– CIS ベンチマークの Windows Server 2003、Windows Server 2008、および Windows 7/Vista に、ド
メインコントローラの要件を含む、すべてのセキュリティオプション要件を適用します。
•
ファイルおよびレジストリ許可設定
– CIS ベンチマークの Windows Server 2003 に、強化要件を適用します。
CIS ベンチマークの詳細に関しては、http://cisecurity.org を参照してください。
Power Center がサポートするオペレーティングシステムの詳細に関しては、「システム要件」を参照してくだ
さい。
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