Users Guide
20 Oracle Enterprise Manager 12c 向け Dell OpenManage Plug-in バージョン 2.0 | A00
6 使用事例シナリオ
データベース システム管理者として、 コンソール用 で一連の デバイスの監視、関連付け、およ
びコンソール起動を実行させたい
向け は、次の デバイスの監視、関連付け、およびコンソール起動を行います。
サーバー(第 ~ 世代)
シャーシ
o
o
ストレージアレイ
o
o
o
ネットワークスイッチ
o
o
メモ:
世代サーバーでは、 搭載
( )を介したエージェントフリーの帯域外メソッドを使用する がサポートさ
れます。 ~ 世代サーバーでは、 ( )を介した帯域内メ
ソッドの使用がサポートされます。 は現在、 オペレーティングシステムではサポートさ
れません。 オペレーティングシステムを実行しているサーバーを監視するには、代わりに
を使用します。
は帯域内メソッドと帯域外メソッドのどちらでもデバイスを検出できますが、帯域
外メソッドでのデバイス検出が推奨されます。これは、帯域外管理メソッドによって、どこからでもエージェ
ントを使用せずに可用性を向上させることができるためです。
データベースターゲットとサーバーターゲット間の関連付けは、ホスト名に基づいて自動的に行われます。サ
ーバーとデータベース間の自動関連付けのため、 と の両方におけるホスト
名が同じであるようにしてください。ターゲットのホスト名が と の間で
異なる場合、ターゲットはユーザーが手動でリンクさせる必要があります。すべてのサーバーが に登録
されており、 で 名解決オプション(デフォルトで選択済み)を使用すること
が推奨されます。その他のターゲット(ストレージおよびスイッチ)も、データベース管理者または 管理
者が手動でリンクさせることができます。
シャーシイベントはサーバーに関連付けられませんが、シャーシステータスの変更に基づいてインシデントが
作成されます。
帯域外監視(のみ)は、 からホストを検出する方法によって決定付けられます。た
だし、ホスト名が帯域外メソッドのみで使用できない場合、関連付けを行うためには、オペレーティングシス
テムを検出してホスト名を取得する必要があります。