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18 Oracle Enterprise Manager 12c 向け Dell OpenManage Plug-in バージョン 2.0 | A00
5.3 導入に関する の考慮事項
に対して 環境を設計および準備するときは、
)ディストリビューションについて慎重に考慮する必要があります。
)に対してローカルの を使用することは可能ですが、個別のシステムにインストー
ルされた を常に使用することがベストプラクティスとなります。これにより、 のデータ収集プロセス専用
に適切なハードウェアを使用することができます。
導入に昇格されるデバイスターゲットの数に応じて、 システムの追加が必要になる場合があります。これ
は、追加されるデバイスターゲットのそれぞれで発生する追加の作業負荷および収集を補うためです。詳細については、
』( インストールと設定ガイド)の
」( 導入のサイズ判断)を参照してください。
5.4 メンテナンス
環境は時間とともに変化する可能性があるので、 による定期的
な検出プロセスの実行、新しく検出されたデバイスターゲットの昇格、および不要になったデバイスターゲットの削除が
推奨されます。
5.4.1 自動検出の設定
の実行検出プロセスを定期的に実行することにより、 環境に新たに追加されたす
べてのデバイスが確実に検出されるようにすることができます。自動検出プロセスのデフォルト設定が変更されていない
場合、 が導入されている では新規デバイスターゲットの収集が毎日 回実行されます。
この収集スケジュールを変更する、または有効にするには次の手順を実行します。
システム管理者権限で ウェブコンソールにログインします。
ウェブコンソールから、 (セットアップ) ターゲットの追加)
(自動検出の設定)と移動します。
検出モジュール)選択し、
(すべてのホストのすべてのターゲットタイプに対して次の検出スケジュール
を使用する)を選択します。 このページで、頻度テキストボックスに希望の検出間隔を入力します。
5.4.2 デバイスターゲットの定期的な昇格
向け で自動検出スケジュールの有効化を選択した場合、このプロセスによって新規
のデバイスターゲットが定期的に検出されることがあります。これらの新しく検出されたデバイスターゲットは、
(検出結果)表にリストされたままとなり、昇格されるまでは によって収集されません。
これらのデバイスターゲットのデータ収集を希望しない場合、処置は必要ありません。ただし、これらのデバイスターゲ
ットのデータ収集を希望する場合は、ターゲットを昇格させて収集を有効にする必要があります。
デバイスターゲットを昇格させるには、次の手順を実行します。
システム管理者権限で ウェブコンソールにログインします。