Users Guide
12 Oracle Enterprise Manager 12c 向け Dell OpenManage Plug-in バージョン 2.0 | A00
4 向け
の使用
4.1 デバイスの検出と昇格
の初期セットアッププロセス完了後は、その時点で監視されている 環境のすべ
てのデバイスが検出されており、希望に基づいてそれらが昇格されています。
デバイスが環境に追加された場合は、それらのデバイスからデータを収集するための追加処置を行う必要があります。
は自動的にこれらの新しいデバイスを検出して に追加しますが、 はデ
バイス固有のデータを収集しません。
メモ:新しいデバイスは、昇格するまで ターゲットのツリービューに不明ステータスのグ
レー表示ノードとして表示されます。
次の手順を実行して、検出済みターゲットのリストにある追加された各新規デバイスを検出済み状態から昇格させる必要
があります。
システム管理者権限で ウェブコンソールにログインします。
(セットアップ) → (ターゲットの追加) → (自動検出結果)
と移動します。 (エージェントベースのターゲット)表に、検出された新規のデバイ
ス、または初期セットアップ中に昇格されないように選択されたすべてのデバイスが表示されます。
メモ: は、デバイスの検出を実行するデフォルト間隔を 日に設定します。 これは、
(セットアップ)→ (ターゲットの追加)→ (自動検出の設定)
と移動して、 ( 検出モジュール) をクリックすることで再設定できま
す。ここで (すべてのホストのすべて
のターゲットタイプに対して次の検出スケジュールを使用する) を選択し、頻度テキストボックスに希望の間隔を
入力します。
新しく検出されたデバイスを選択し、 (昇格) ボタンをクリックします。
メモ:複数選択を使用することによって、複数のデバイスを同時に昇格させることができます。ただし、複数のデバイ
スを同時に昇格させるには、デバイスが同じターゲットタイプであることが必要です。
希望のデバイスがすべて昇格され、 が新しい収集間隔を完了すると、
ターゲットにデバイスがデータ付きで表示されます。
ターゲットの初期セットアップと設定の詳細については、
で『 』
( 向け バージョン インストールガイド)を参照してください。