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17 Dell OpenManage Plug-in Version 1.0 for Oracle Enterprise Manager 12c | A00
メモ:同時に複数のデバイスターゲットを昇格させることができますが、同時に昇格させるターゲットはすべて同じターゲットタイプ
であることが必要です。
メモ:昇格プロセス時に事前入力されたプロパティを変更すると、望ましくない動作を引き起こす恐れがあるので推奨されません。
4.4.3 デバイスターゲットの定期的な削除
OpenManage Plug-in で昇格したデバイスターゲットを定期的に見直し、すでに存在しないプラグインや、収集を希望しないプ
ラグインを削除することをお勧めします。デバイスターゲットを削除することで、プラグインの動作がより効率的になり、不要なデー
タのクラッタが排除されます。
デバイスターゲットを削除するには、次の手順を実行します。
1. システム管理者権限で、Oracle Enterprise Manager Cloud Control ウェブコンソールにログインします。
2. Enterprise Manager ウェブコンソールから、Targets(ターゲット)→ All Targets(すべてのターゲット)に移動します。
3. 表示されたリストで、削除するデバイスターゲットを右クリックし、Target Setup(ターゲットのセットアップ)→ Remove
Target
(ターゲットの削除)を選択します。
4.4.4 ターゲットインスタンスの名前付け
Dell OpenManage Essentials ターゲットに名前を付けるときは、英数字以外は使用しないようにします。英数字以外の文字を
使用すると、プラグインの実行時に収集エラーが発生する場合があります。
英数字以外の文字でも、アンダースコア、スペース、ハイフンは例外です。ターゲット名には、すべての英数字文字を使用できます。
この値は、ターゲットの設定時に設定され、ターゲットインスタンスの作成後は変更できません。