Users Guide
3 次のファイルで、該当の WSMan パラメータが正しく設定されている。
dell_resource.cfg
.dell_device_comm_params.cfg
Dell EMC OpenManage Plug-in 固有のサービスで、
「Component Information = UNKNOWN(コンポーネント
情報 = 不明)」というメッセージが表示される
メモ: これは、検出された Dell EMC デバイスでそのコンポーネントが使用可能でない場合なら、予期されるメッセージです。
コンポーネントが使用可能なのに、このメッセージを受信する場合、メッセージの原因はプロトコルのタイムアウトです。プロトコル固有のタイムアウト値(必
須
)を .dell_device_comm_params.cfg ファイルで設定します。
Dell EMC デバイスによって生成された SNMP アラートが
Nagios Core コンソールに表示できない
1 トラップの統合を行い、<NAGIOS_HOME>/dell/install から次のコマンドを実行します。
./install.sh
2 バイナリ <NAGIOS_HOME>/libexec/eventhandlers/submit_check_result が存在する。
3 トラップ設定ファイル Dell_Agent_free_Server_Traps.conf とバイナリ submit_check_result に、十分な権限がある。
Nagios Core コンソールで、Dell EMC シャーシデバイスの
RACADM 属性サービス(速度(RPM)、入力電流(A)、
入力電圧(V)、出力電力(W)、状態(Dell EMC シャー
シ I/O モジュールの状態)など)を監視できない
1 RACADM をインストールします。
2 <NAGIOS_HOME>/dell/install に移動し、次のコマンドを実行します。
./install.sh racadm
3 Nagios Core サービスを再起動します。
4 Dell EMC シャーシデバイスを再検出します。
RACADM のダウンロードとインストールの詳細については、「en.community.dell.com/techcenter/systems-management/w/wiki/3205.racadm-
command-line-interface-for-drac
」にアクセスしてください。
Nagios Core コンソールで、検出された Dell EMC デバイス
の保証情報を監視できない
• アクティブなインターネット接続があるようにします。インターネットに直接アクセスすることができず、プロキシ設定を使用してインターネットにアクセスし
ている場合は、ホスト名 api.dell.com が etc/hosts ファイルで解決されるようにします。
それでも保証情報を表示できない場合は、お使いのシステムに Java バージョン 1.6 以降がインストールされているようにします。Dell EMC Plug-in のイン
ストール後に
Java がインストールされていた場合は、次の手順を実行します。
1 JAVA をインストールします。
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トラブルシューティング