Users Guide

メモ: 要件に基づいて、同時に実行できる検出プロセスの数をカスタマイズするには、Dell_EMC_OpenManage_Plugin > resources >
dell_plugincong.cfg ファイルを開き、次のパラメータのデフォルトの数値を編集します。
process.count.デフォルト値は 20 です。
process.count の推奨値は 1150 の値です
Dell EMC Device Discovery Utility について
Dell Device Discovery Utility を実行するには、<NAGIOS_HOME>/dell/scripts に移動し、次の PERL スクリプトを実行します。
perl dell_device_discovery.pl –h
Dell EMC Device Discovery Utility で使用可能なオプションがすべて表示されます。
perl dell_device_discovery.pl -H <Host or IP address> | -F <IP address list file> | -S <Subnet
with mask> [-P <Protocol>] [-c <Protocol specific config file>] [-t <Service template file>] [-
f] [-d]
10. Dell EMC Device Discovery Utility のオプション
オプション 簡単な説明 説明
-h
ヘルプ ヘルプテキストを表示します。
-H
ホスト ホストの IP アドレスまたは FQDN 名です。
-S
サブネット マスク付きサブネットです。
-F
ファイル 改行で区切られた IP アドレスまたは FQDN
のリストが格納されたファイルの絶対パスです。
-P
プロトコル 監視に使用されるプロトコル。オプション 1
SNMP 2WSManを使用できます。
-P が使用されない場合、Dell EMC サーバはデ
フォルトで SNMP プロトコルを使用して検出され
ます。
この値はオプションです。
-c
設定ファイル プロトコル固有の設定ファイルです。
デフォルトのファイル
.dell_device_comm_params.cfg
です。詳細については、「プロトコルパラメータにつ
いて」を参照してください。
-t
テンプレート カスタマイズされたサービス監視に使用するテンプ
レートファイルの絶対パスです。
デフォルトのファイルは
dell_device_services_template.c
fg
です。
-f
強制 設定ファイルを強制的に書き換えます。
このオプションは、検出済みのデバイスを再検出
するために使用されます。
-d
詳細サービス サービステンプレートファイルに定義されているサ
ービスに基づいたすべてのサービスの監視オプショ
ンです。
デバイスの検出とインベントリ
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