Setup Guide
OMIVV インスタンスの追加
ホスト名、完全修飾ドメイン名、IP アドレスのいずれか、ならびに OMIVV および vROPS の適切なログイン認証情報を入力して、
アダプター インスタンスを追加してください。
アダプタインスタンスを追加するには、次の手順を実行します。
1. ブラウザで、vRealize Operations Manager ユーザーインタフェースを起動します。
2. 管理者 としてログインします。
3. 管理→ソリューション をクリックします。
ソリューションの管理画面が表示されます。
メモ: vROPS 7.5 の場合は、[構成済みのアダプター インスタンス]の下の[OpenManage Management vRealize
Operations Management Pack]に移動して、[構成]をクリックします。
4. vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack を選択して、設定 をクリックします。
5. ソリューションの管理 — OpenManage vRealize Operations Management Pack 画面で、次の手順を実行します。
a) インスタンス設定:
1. 表示名 フィールドで、アダプタの名前を入力します。
2. 説明 フィールドに説明を入力します。
b) 基本設定:
1. OMIVV インスタンスのホスト名、FQDN、または IP アドレスを入力します。
2.
ログイン資格情報を追加するには、 をクリックします。
3. OMIVV で認証するための適切な管理者(デフォルトのユーザー名)の認証情報を、vROPS ユーザーの詳細とともに入力
します。
メモ: vROPS には管理者権限が必要です。
4. [OK]をクリックします。
5. 入力した設定を検証するには、テスト接続 をクリックします。
メモ:
拡張モニタリングが有効になっていることを確認します。詳細については、「OMIVV による設定」を参照してくださ
い。
c) 詳細設定:
1. 詳細設定 を展開し、リストから collector を選択します。
2. 値を[True]に設定して自動検出を使用することをお勧めします。
3. 設定の保存 をクリックします。
4. 閉じる をクリックします。
vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack が OMIVV サーバインスタンスからデータの収集を開始しま
す。
メモ:
OMIVV インスタンスを追加すると、3 回のデータ収集サイクル後にサーバーとシャーシのデータとアラートが表示されま
す。デフォルトではデータ収集サイクルは 5 分ごとに実行されます。
メモ:
物理サーバと ESXi ホスト間に関係を構築し、SNMP アラートをポストするには、vROPS の資格情報が必要です。
6. ホームページ に移動し、vROPS の旧バージョン(バージョン 6.5 以前)の場合は、ダッシュボードリスト ドロップダウンメニ
ューから OpenManage ダッシュボード を選択します。vROPS 6.6 以降の場合は、[ダッシュボード]に移動すると
[OpenManage ダッシュボード]が表示されます。
OpenManage のダッシュボードが表示されます。
メモ:
OMIVV の IP が変更されている場合は、ソリューションの管理 ウィザードで IP をアップデートします。
メモ:
既存の OMIVV インスタンスを別の OMIVV と交換する場合は、既存の OMIVV インスタンスを削除して新しい OMIVV イ
ンスタンスで設定します。
vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 2.0 のインストールまたはアップグレード 7