Users Guide
Identifier GUID-7335C781-376E-45D3-950D-A21489240CF4
Version 9
Status Translation Validated
既知の問題
• vRealize Operations Manager バージョン 1.1 用 OpenManage Management Pack にアップグレードすると、ハード ドライブの履歴
データが使用できなくなります。最新のアップグレードでは、これは正常な動作です。アダプターが、ハード ドライブと SSD
のデータを分けて提供します。ただし、履歴データが使用できるのは SSD のみです。時間アダプターがアップデートされるた
め、ハード ドライブ メトリクスが新たに作成されます。
• vRealize Operations Manager バージョン 1.1 用 OpenManage Management Pack にアップグレード後、正しいハード ドライブ メト
リクスを反映するには、アダプター インスタンスの収集を停止してから収集を開始します。インスタンスが複数ある場合は、
すべてのアダプター インスタンスで同じタスクを実行する必要があります。
• ファームウェア メトリクスの収集は行われません。ファームウェア カタログが更新されたら、実行してください。OMIVV で
インベントリーを再度実行し、次の収集サイクルの後でメトリクスをチェックします。
• 内蔵コントローラに接続されているドライブや内蔵 PSU を備えるサーバは、内蔵コントローラが iDRAC で監視されていないた
め、vROPS で常に警告が表示されます。
• 取り外されたファンが Dell EMC シャーシ に存在します。このような状況では、正常性が取得されないため、ファンのステー
タスが 重大 と表示されます。
• シャーシの特定のポートから取り外されない PSU があり、電源ケーブルを外した場合、関係性マップで特定の PSU が[重大]
と表示されます。ただし、PSU が取り外された場合、取り外された PSU は関係性マップに表示されません。
• PowerEdge FX2 および VRTX の ファンのロールアップ ステータスは、シャーシファームウェアの制約に基づきます。詳細につ
いては、『Chassis Management Controller ユーザーズガイド』を参照してください。
• シャーシがオブジェクトのダウン アラートを発信すると、サーバーが下位アラートを発信する場合がありますが、サーバーの全
体的な正常性ステータスと関係性マップには影響しません。
• PowerEdge C6320 について PSU の正常性が記録されていません。
• RAID 非対応物理ディスクがサーバから取り外されるときにアラートが作成されず、Dell サーバの全体的な正常性ステータスは
重大と表示されます。
• データが入力されていない場合、指定のホストにおいて基本的な正常性のアップデートと拡張メトリクスジョブが正常に動作
していることを確認する必要があります。
• 取り外されたサーバのエントリが vROPS レポートに表示されます。アップデートしたレポートを生成するには、存在しない
Dell オブジェクトをインベントリー エクスプローラーから削除します。
• OMIVV のシャーシ プロファイルを使用して PowerEdge MX サーバーを管理している場合、拡張メトリクスの電源関連の詳細は
表示されません。次のメトリクスが表示されません。
• エネルギー消費量終了日時
• ピーク電流終了日時
• ピーク電流開始日時
• システム基板電力消費量障害しきい値
• システム基板電力消費量警告しきい値
• System Instantaneous Headroom
• システムピーク電流
• System Peak Headroom
• システム ピーク電力終了日時
6
24 既知の問題