Users Guide

vROPS 6.5 および 6.6 のサポート。
14 世代 PowerEdge サーバのサポート。
使用事例シナリオ
本項では、vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack で実行可能な標準的な使用事例とタスクについて説明します。
サーバの監視
サーバの監視とは、正常性、インベントリ、可用性、およびその他の動作関連プロセスについて確認と分析を行うプロセスです。CPU、メモリ、PSU、ファ
ン、温度、物理ディスクなどのサーバのコンポーネントを監視することもできます。
詳細については、「Dell EMC サーバの概要ダッシュボード」を参照してください。
サーバを監視するには、次のステップを実行します。
1 vRealize Operations Manager コンソールを起動します。
2 Homeホーム タブで、Environment環境 をクリックします。
3 インベントリツリー で、Dell EMC サーバ を選択します。
4 監視するサーバを選択します。
選択したサーバの正常性ステータス、アラート、および関連する詳細が表示されます。アラートの詳細については、「アラートの表示」を参照してくだ
さい。
シャーシの監視
シャーシの監視とは、OMIVV を介して接続されるサポート対象のシャーシについて、シャーシレベルの正常性、インベントリ、および可用性の確認と分析
を行うプロセスです。PSU とファンの正常性と共にシャーシ全体の正常性を監視できます。
詳細については、「Dell EMC シャーシの概要ダッシュボード」を参照してください。
シャーシを監視するには、次のステップを実行します。
1 vRealize Operations Manager コンソールを起動します。
2 Homeホーム タブで、Environment環境 をクリックします。
3 インベントリツリー で、Dell EMC シャーシ を選択します。
4 監視するシャーシを選択します。
選択したシャーシの正常性ステータス、アラート、および関連する詳細が表示されます。アラートの詳細については、「アラートの表示」を参照してくだ
さい。
メモ:
PowerEdge FX2 / FX2s シャーシがネットワーク上になく、Chassis Management Controller RSM モードが有効化されている場合、
シャーシの全体的な正常性アラートがサーバで生成されません。
サーバのファームウェアアップデートレポート
ファームウェアアップデートレポートには、サーバの各コンポーネントのファームウェアについて現在のバージョンと利用可能なバージョンが表示されます。
OMIVV から Dell EMC サーバの最新バージョンのファームウェアにアップデートできます。
vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack
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