vRealize Operations Manager バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標 は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 08 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................4 前提条件............................................................................................................................................................................. 4 vROPS サポートマトリクス....................................................................................................................................................
1 はじめに vRealize Operations Manager 用 Openmanage Management Pack を使用すると、VMware vCenter 用 OpenManage Integration(OMIVV) 4.0 以降で管理する Dell EMC PowerEdge サーバおよびシャーシの正常性状態を監視し、重要なメトリクスを分析できます。 トピック: • 前提条件 • vROPS サポートマトリクス 前提条件 以下は、vRealize Operations Manager 用の OpenManage Management Pack をインストールするための要件です。 • VMware vRealize Operations Manager(vROPS)バージョン 6.
2 OMIVV の設定 vROPS を設定するには、OMIVV で拡張モニタリングのサポートを有効にする必要があります。 拡張モニタリングのサポートを有効にするには、次の手順を実行します。 1 OMIVV 管理コンソールを起動するには、ウェブブラウザを起動し、https:\\ または を入力します。 2 パスワードを ログイン フィールドに入力します。 3 左ペインで、APPLIANCE MANAGEMENT(アプライアンス管理)をクリックして、EXTENDED MONITORING(拡張モニタリング)セクショ ンまでスクロールダウンします。 4 拡張モニタリング セクションで、編集 をクリックし、次に 有効 または 無効 をクリックして拡張モニタリングのサポートを有効または無効にします。拡 張モニタリングのサポートはデフォルトで無効に設定されています。 OMIVV の設定 5
3 vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.1 のインストールまた はアップグレード vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.1 をインストールまたはアップグレードするには、次の手順を実行しま す。 1 Dell.com/Support/Home に移動します。 2 すべての製品から選択 セクションで、 ソフトウェアとセキュリティ をクリックします。 3 ソフトウェアとセキュリティ グループボックスで、仮想化ソリューション をクリックします。 4 製品をダウンロードするには、必要な製品バージョンをクリックします。 Product Support(製品サポート)ページが表示されます。 5 リリースノートと OpenManage Management Pack .pak ファイルで構成される自己解凍型の .exe ファイルをサポートサイトからダウンロードしま す。 6 .
OMIVV インスタンスの追加 ホスト名、または FQDN あるいは IP アドレスのいずれかと OMIVV と vROPS の適切なログイン資格情報を入力して、アダプタインスタンスを追加してい ることを確認します。 アダプタインスタンスを追加するには、次の手順を実行します。 1 ブラウザで、vRealize Operations Manager ユーザーインタフェースを起動します。 2 管理者 としてログインします。 3 管理→ソリューション をクリックします。 ソリューションの管理画面が表示されます。 4 vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack を選択して、設定 をクリックします。 5 ソリューションの管理 — OpenManage vRealize Operations Management Pack 画面で、次の手順を実行します。 a インスタンス設定: 1 b 表示名 フィールドで、アダプタの名前を入力します。 2 説明 フィールドに説明を入力します。 基本設定: 1 ホスト名、または OMIVV
メモ: vROPS の無効な資格情報を入力すると、Unable to establish a valid connection to the target system.Check that vROPS credentials are correct or not(ターゲットシステムへの有効な接続を確立できません。vROPS 資格情報が正しいか確認してくだ さい)というエラーメッセージが表示されます。 ホームページ に移動し、ダッシュボードリスト のドロップダウンメニューから、vROPS 旧バージョン用(バージョン 6.5 以前)の OpenManage ダッ シュボード を選択します。vROPS 6.
4 トラブルシューティング • vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.1 にアップグレードしてから、HDD リソースのメトリクスが表示され ません。 — vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.1 にアップグレードした後で、正しい HDD メトリックを反映す るには、アダプタインスタンスの 収集を停止 してから 収集を開始 する必要があります。複数インスタンスの場合は、すべてのアダプタインスタンスで同 じタスクを実行する必要があります。 • vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.1 にアップグレードしてから、HDD の履歴データが表示されませ ん。 — vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack バージョン 1.