Users Guide

vRealize Operations Manager 用 OpenManage
Management Pack
vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack では、vRealize Operations Manager を使用して PowerEdge サーバ（第
12 世代 PowerEdge サーバ以降）とシャーシのさまざまなメトリクスとハードウェアリソースを監視できます。vRealize Operations
Manager 用 OpenManage Management Pack には、VMware vRealize Operations Manager バージョン 6.3 以降が必要です。
OpenManage Integration for VMware vCenter（OMIVV）は、VMware vCenter 内で ESXi サーバを管理する製品です。vRealize
Operations Manager 用 OpenManage Management Pack は、OpenManage Integration for VMware vCenter 4.0 以降をサポートします。
vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack では、OMIVV に管理される PowerEdge サーバとシャーシの正常性、
インベントリ、およびステータスの監視と分析ができます。
OpenManage アダプタは、設定された OMIVV から管理対象の PowerEdge サーバとそれに関連するシャーシのデータを取得します。
取得されたデータの詳細は、PowerEdge サーバとシャーシの検出および監視に使用されます。OMIVV についての詳細は、Dell.com/
OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement を参照してください。
メモ:
OpenManage アダプタはリソースの正常性バッジにのみ影響し、サブバッジには一切影響を与えません。
メモ:
プロジェクト タブは、PowerEdge サーバ、シャーシ、およびコンポーネントにアクセスする間、vROPS には関与しません。
メモ:
ファームウェアバージョン、BIOS、OS のアップデート後、または iDRAC IP の変更後、アップデートされたステータスを表示す
るにはインベントリを実行する必要があります。
トピック：
• 本リリースの新機能
• 使用事例シナリオ
• ダッシュボードの表示
• ビューへのアクセス
• レポートへのアクセス
• アラートの表示
• 保証のメトリクス
本リリースの新機能
OpenManage vRealize Operations Management Pack の本リリースでは次の機能を提供します。
● SSD および HDD を個別に管理するために実装された機能。
● vROPS 6.5 および 6.6 のサポート。
● 第 14 世代 PowerEdge サーバのサポート。
使用事例シナリオ
本項では、vRealize Operations Manager 用 OpenManage Management Pack で実行可能な標準的な使用事例とタスクについて説明し
ます。
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