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システム監視を行うための Dell OpenManage IT Assistant の設定 95
メモ:
戻る をクリックして、選択内容を変更することができます。
メモ:
IPv4 と IPv6 のアドレスが混在するシステムで構成されているネットワーク
では、
SNMP の検出を通知しますが、IT Assistant では IPv4 アドレスしか表示され
ません。
初期設定後の検出、インベントリ、ステータスポーリング設定の変更
検出および監視
メニューに戻って、最初の検出時に入力した設定を変更するこ
とができます。入力する新しい設定は、この次に対応するアクションを実行す
るときに有効になります。
デバイスの表示とアプリケーションの起動
検出、インベントリ、ステータスポーリングの設定を行ったら、
表示
→
デバイ
ス
をクリックすることでネットワーク上のデバイスの正常性を表示できます。
デバイス
表示画面にデバイスのパフォーマンスステータスが表示され、スク
ロールされてシステム全体の正常性ステータスが表示されます。
警告または重大状態が表示されたデバイスを管理するには、アプリケーション
の起動機能
の一部として使用可能な次のオプションを選択できます(デバイス
を右クリックして
アプリケーションの起動
を選択します)。
• Dell OpenManage Server Administrator —
ウェブブラウザは選択したデバイス
の
Server Administrator
アプリケーションのウェブアドレスで起動します。ただ
し、このオプションは
Server Administrator
ウェブスタックが有効になっているシ
ステムでのみ使用可能です。
• Array Manager — Array Manager
コンソールが起動されます。
IT Assistant UI
が実
行されているシステムに
Array Manager
コンソールがインストールされている必要が
あります。
• RAC
コンソール
— IT Assistant
はサーバーエージェントを通して帯域外または帯域
内で検出した
RAC
を起動します。
•CMC
コンソール
— IT Assistant
はサーバーエージェントを通して帯域外または帯域
内で検出した
Chassis Management Controller
(
CMC
)コンソールを起動します。
メモ:
CMC コンソールオプションは一部の Dell システムでのみ使用可能
です。
• PowerConnect
コンソール用のウェブインタフェース
—
ウェブブラウザは選択した
デバイス用の
PowerConnect
コンソールのウェブアドレスで起動します。このオプ
ションは
PowerConnect
ネットワークスイッチでのみ使用可能です。
•
デジタル
KVM
コンソール
— IT Assistant
は
デジタル
KVM
コンソールアプリケー
ションを起動します。
このオプションは、デジタル
KVM
として検出されたデバイ
スでのみ有効です。さらに、クライアントアプリケーションを
IT Assistant UI
が実
行されているシステムで起動する必要があります。
•
リモートデスクトップ接続
— IT Assistant
は
Windows
オペレーティングシステム
上でこれを起動します。
IT Assistant UI
が実行されているシステムにリモートデスク
トップクライアントがインストールされている必要があります。