Users Guide
28 Dell OpenManage IT Assistant を始める前に
• メモリ、プロセッサ、電源装置、組み込みデバイス、ソフトウェアお
よびファームウェアのバージョンなどのインベントリ情報を収集す
る。詳細については、
90
ページの「インベントリ設定の指定」
を参
照してください。
• ステータスポーリングを定義し、すべての検出されたデバイスについ
て電源および接続性の正常性をチェックをする。これによりデバイス
が正常に動作しているか、異常な状態か、電源が切れているかを判断
します。詳細については、
91
ページの「ステータスポーリング設定
の指定」
を参照してください。
• 検出範囲を定義する。検出範囲とは、
IT Assistant
がデバイスの検出
に使用するネットワークセグメント(サブネット、サブネット上の
IP
アドレスの範囲、個々の
IP
アドレス、または個別のホスト名)のこ
とを指します。詳細については、
92
ページの「検出範囲の設定」
を
参照してください。
5
次のような各種タスクを実行します。
•
ウィザードの手順
3
で作成したフィルタ名が、アラートアクションフィ
ルタの概要
ウィンドウに表示されるのを確認します。アラートアク
ションの作成。
:管理下システムで警告しきい値に達した場合に通知
を受け取ります。
•
パフォーマンスと電源監視タスクを作成する
:メモリ使用量や消費電
力に基づいてシステムのパフォーマンスを分析します。
•
ソフトウェアウェブアップデートの使い方
:ネットワーク上のシステ
ム用の最新ドライバ、ファームウェア、
BIOS
アップデートを取得し
ます。
•
新しいレポートの作成
:データを表示可能なフォーマットで取得し
ます。