Users Guide
Dell OpenManage IT Assistant のユーティリティ 257
ファイルの最後の行には改行が必要です。また、
IT Assistant
のユー
ザーインタフェースでサポートされているサブネットフォーマットも自由に
組み合わせて使用できます。ノードリストのインポートユーティリティは
フォーマットをチェックしないため、各エントリが正しいフォーマットであ
ることを確認する必要があります。
2
ファイルを保存してファイル名を指定します(例:
nodelist.txt
)。
ノードリストのインポートユーティリティのサンプルコマンド
ファイル nodelist.txt からノードをインポートする:
importnodelist nodelist.txt
使用したテンプレートをインポートの成功後に削除する:
i
mportnodelist -delete
nodelist.txt ファイルからノードをインポートし、インポートの成功後に
使用テンプレートを削除して、「my_template」をデフォルトのテンプレート
名として使用する:
importnodelist nodelist.txt -delete -default my_template
テンプレートの作成
ノードリストのインポートユーティリティのテンプレートを作成するには、次
の一般的な手順に従ってください。
1
検出および監視
で
範囲
を選択します。
2
検出範囲
ツリーで包括範囲 を右クリックし、新しい包括範囲
...
を選択し
ます。
3
新しい検出ウィザード
-
手順
1/6
で、
ホスト名
を選択します。
4
ホスト名
にテンプレート名を入力します(たとえば
template_1
)。
5
必要なプロトコル設定を入力して、ウィザードを完了します。
Template_1 はノードリストのインポートユーティリティで使用できます。
複数のテンプレートの使い方
ノードリストのインポートユーティリティは、ファイルの各エントリのプロト
コル設定が異なるために別のテンプレートが必要な場合に備えて、複数テンプ
レートの使用をサポートしています。次のインポートファイルで、複数テンプ
レートの使用例を示します。
<begin_file>
#
これはコメントです(行の冒頭の
#
記号はその
#
行
を無視するという意味
です)。