Users Guide

256 Dell OpenManage IT Assistant のユーティリティ
2
1
つまたは複数の検出範囲に適用されるテンプレートを定義します。テンプ
レートを定義するには、
default_template
スト名を使用して検出範
囲を入力します。このテンプレートで定義したプロトコルの設定をノードリ
ストのインポートユーティリティがファイルの各検出目に適用します。
3
コマンドラインからユーティリティを実行します。(ノードのインポート
ユーティリティは
IT Assistant
/bin
ディレクトリにあります。)作成し
たファイルのファイル名と、オプションでテンプレート名を指定します。
テンプレート名はファイル内に指定することもできます。たとえば、次のと
おりです。
importnodelist nodelist.txt
ファイル名に続いて任意の順序で次のオプションを使用できます。
-deleteこのオプションを使用すると、ユーティリティでノードリス
トのインポートに成功した後、使用したテンプレートが自動的に削除され
ます。
-default <
テンプレート名
> —
異なるテンプレート名をデフォルトとし
て使用できます。デフォルトの名前は
default_template
です。
詳細については、サンプルコマンドを参照してください。
4
IT Assistant
のサービスを再起動します。
デフォルトのテンプレートを使用して、検出リストを IT Assistant にイン
ポートできます。ノードのリストをインポートするには、次の手順に従ってく
ださい。
1
次のフォーマットを使用してファイルを作成します(
<begin_file>
または
<end_file>
指定は含めないでください)
<begin_file>
#
これはコメントです(行の冒頭の
#
記号は
#
その行を無視するという意
味です)
23.45.65.34
23.45.65.35
hostname1
hostname2
23.34.55.*
12.34.56.20-30
<end_file>