Users Guide
Dell OpenManage IT Assistant への情報送信に使用するプロトコルの設定 253
9
システムがクライアントまたはサーバーかに基づいて、
Client
Instrumentation 7.x
または
Server Administrator
をインストールし
ます。
10
システムを再起動します。
IPMI の設定
IT Assistant
が
IPMI
準拠デバイスを検出できるためには、管理下システムで
BMC
を設定する必要があります。
BMC
から
IT Assistant
にアラートを送信す
るように設定することもできます。
Dell OpenManage Server Administrator GUI
または
BIOS-POST
(プリオ
ペレーティングシステム環境)から
BMC
を設定することもできます。
Server Administrator から BMC を設定する
1
管理下システムの
Server Administrator
ホームページにログインします。
2
左側のペインで、
システム
オブジェクトをクリックします。
3
メインシステムシャーシ
オブジェクトをクリックします。
4
リモートアクセス
オブジェクトをクリックします。
BMC 情報のウィンドウが開きます。
5
設定
タブをクリックします。
設定 タブの下から NIC を有効 にする と IPMI オーバー LAN を有効
にする を選択して、新しい暗号化キー を入力します。
メモ:
新しい暗号化キー(
KG
キー)は
16
進値です。
KG
キーは
Dell
PowerEdge
x9xx
およびそれ以降のシステム(
IPMI
バージョン
2.0
対応)での
み適用できます。
BMC
上では、
KG
キーはデフォルトで無効となっています
。
6
ユーザー
タブをクリックします。
7
システム管理者のユーザー
ID
を選択します。
8
ユーザー
ページで、ユーザー名とパスワードを入力します。
メモ:
デフォルトのユーザー名とパスワードはそれぞれ
root
と
calvin
です。
9
管理下システムから
IT Assistant
にアラートを送信するように設定するに
は、左ペインで
システム
オブジェクトをクリックします。
10
アラート管理
タブをクリックします。
11
プラットフォームイベント
をクリックします。
12
送信するアラートの
アラートの生成
チェックボックスを選択します。
メモ:
アラートを生成するには、アラートの生成 と プラットフォームイベ
ントを有効にする
を両方選択する必要があります。
13
変更の適用
をクリックします。