Users Guide
タスクの管理 149
Linux
システムに
Dell
エージェントをインストールする場合は、必ずその
Linux
ディストリビューション用の
Web
パックを選択してください。
IT Assistant
のタスク管理機能を使用すると、ソフトウェアエージェント導入
タスクを作成して、ネットワーク上の複数のシステムに
Server
Administrator
の導入をスケジュールできます。
Server Administrator
のイ
ンストール後、次の場合に新しいステータスが表示されます。
•
検出、インベントリを強制的に行うか、手動でステータスポーリングを行う
場合のみ。
•
次回スケジュールされている検出、インベントリ、またはステータスポー
リングの後。
メモ:
最初のデバイス検出中にインベントリのプロトコル設定をデバイスに指定
し、対応するサービスがそのデバイスで実行されている必要があります。
IT Assistant
の全機能を使用するには、管理下
Linux
システムに
32
ビットの
互換ライブラリがインストールされていることを確認してください。次の
32
ビット互換ライブラリが管理下
Linux
システムに必要です。
•
compat-libstdc++-33-3.2.3
•
libxml2
•
Pam
•
glibc
•
Zlib
•
libgcc
ソフトウェア導入タスクの作成
1
メニューバーから
管理
→
タスク
を選択します。
2
タスク
親ノードで
ソフトウェアの導入
を右クリックして
新規タスク
...
を
選択します。
新規タスクウィザード
が表示されます。
3
タスクの作成
にわかりやすいタスクの名前を入力し、
Windows
または
Linux
の
Server Administrator
の導入
/
アップグレード
タスクを選択
します。
次へ
をクリックします。
4
タスクインストーラの指定
で
インストールファイルパス
を指定します。
メモ:
.msi ファイルは管理下システムに管理ステーションアプリケーション
全体をインストールします。
.msp ファイルには、Windows のマイナーまた
はパッチリリースに対するアップグレードの差分が含まれています。一方、
.tar.gz には、Linux のメジャーとマイナーバージョン両方のアップグレード
が含まれています。