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126 パフォーマンスと電源監視
システム プロセッサのキュー
長さ
2
システム内のプロセッサ数に
依存します。これは瞬間的数
値で、
複数サイクルにわたる
観察が必要です。
メモリ 使用可能メモリ 搭載されている
RAM
の 10 ~
20%
未満。大きい
メモリのシステム
では
4 MB 未満
使用可能メモリが搭載されて
いる
RAM の 10% ~ 20%
より少ない状態が長時間続く
場合は、メモリ不足の可能性
があります。
メモリ ページ
/ 秒 20 未満 瞬間的な上昇を除いて 20 未
満に保つ必要があります。
メモリ
% ページファイル使用率
95%
この値を使用可能メモリと
ページ
/ 秒と併せて評価しま
す。
ネット
ワーク
受信バイト
/ 秒
受信パケット
/ 秒
送信バイト / 秒
送信パケット / 秒
長時間、平均値か
ら大幅に外れる場
合。ネットワーク
の種類に依存
正常レベルから大幅に増加ま
たは減少するのは、ネット
ワークに問題があることを示
しています。
物理ディ
スク
1 秒当たりの物理ディス
ク
I/O
製造元の仕様に
依存
ディスクに指定されている伝
送速度を調べ、この速度が仕
様を超えていないことを確認
します。一般に、
Ultra
Wide SCSI
ディスクは 1 秒
当たり
50 ~ 70 回の I/O 操
作を処理できます。
論理ディ
スク
空き容量
15% 未満 しきい値はシステムの合計
ディスク容量と平均
I/O アク
ティビティに比例します。
メモ:
IT Assistant 8.4
以降で
は、
Windows 2000
管理ノー
ド上の
LogicalDiskFreeSpace
カウンタのデータは表示され
ません。
表 7-2 パフォーマンスと電源カウンタ用のしきい値設定例 (続き)
リソース
パフォーマンスカウンタ
属性
推奨しきい値 注記