Install Guide

ServiceNow からの OpenManage Integration
アプリケーションの削除
前提条件：
ServiceNow ユーザーに必要なユーザー権限があること。「必要なユーザー権限」を参照してください。
ServiceNow のアプリケーションの範囲を次のように変更する必要があります。
• イベント、アラート、インシデントなどの事前定義済みレコードを削除するグローバルなアプリケーションの範囲。
• OpenManage Integration を削除するための Dell EMC OpenManage Enterprise アプリケーションの範囲。
ServiceNow インスタンスのアプリケーションの範囲の変更の詳細については、https://www.servicenow.com/で ServiceNow のマニ
ュアルを参照してください。
OpenManage Integration アプリケーションを ServiceNow から削除するには、次の手順を実行します。
1. ServiceNow インスタンスからデバイス用に作成された関連する OpenManage Integration のアラート、イベント、インシデント
の削除を有効にするには、次のアクションを実行します。
a) ナビゲーション フィルターで「System Definition」と入力し、［タブレット］を選択します。
b) アラートの場合は、em_alert を検索して、［アラート］を選択し、［アプリケーションへのアクセス］タブで、［削除可能］
を選択して、［アップデート］をクリックします。
c) イベントの場合は、em_event を検索して、［イベント］を選択し、［アプリケーションへのアクセス］タブで、［削除可能］
を選択して、［アップデート］をクリックします。
d) インシデントの場合は、incident を検索して、［インシデント］を選択し、［アプリケーションへのアクセス］タブで、［削
除可能］を選択して、［アップデート］をクリックします。
2. connector.jar ファイルの削除を有効にするには、次のアクションを実行します。
a) ナビゲーション フィルターで「System Definition」と入力し、［タブレット］を選択します。
b) ［名前］フィールドで、ecc_agent_jar を検索し、［MID サーバー JAR ファイル］を選択します。
c) ［アプリケーションへのアクセス］タブで、［削除可能］を選択し、［アップデート］をクリックします。
3. ServiceNow から OpenManage Integration アプリケーションを削除するには、「System Applications」と入力し、［アプリケー
ション］で［Dell EMC OpenManage Integration］を選択します。
4. ［すべてのレコードを削除］をクリックして、アラート、イベント、インシデント、connector.jar ファイルを削除します。
5. ナビゲーション フィルターで、「System Update Sets」と入力し、［ローカル アップデート セット］を選択します。
6. ［Dell EMC OpenManage Integration］を選択し、［バック アウト］をクリックして OpenManage Integration アプリケーション
を削除します。
メモ: バックアウト操作に失敗した場合は、［閉じる］をクリックします。バックアウトの問題をすべて選択して、［選択し
た行のアクション］ > ［現在の状態を保持］をクリックします。［バック アウト］再度クリックして、ServiceNow から
OpenManage Integration を削除します。
OpenManage Enterprise の接続プロファイル、SupportAssist Enterprise の接続プロファイル、OpenManage Enterprise から取得した
サーバー詳細が、ServiceNow インスタンスから削除されます。
3
ServiceNow からの OpenManage Integration アプリケーションの削除 11