Users Guide
メモ: 点滅および点滅解除の操作は以下では利用できない場合があります。
○ Boot Optimized Storage Subsystem(BOSS)カードに関連付けられているディスク。
○ iDRAC ファームウェア バージョンが 3.30.30.30 未満のデバイス。点滅および点滅解除操作を有効にするには、iDRAC
ファームウェアを最新バージョンにアップデートします。
メモ:
○ 点滅または点滅解除操作の実行中は、最新の正常性とハードウェア インベントリー情報を読み込む[更新]ボタンは無
効です。また、OMIMSWAC で正常性とハードウェア インベントリーが読み込まれているときには、点滅および点滅解
除の操作は無効になっています。
○ 内蔵 SATA コントローラーに接続されている物理ディスクでの点滅および点滅解除操作は、「点滅と点滅解除は<ディスク
名>でサポートされていない可能性があります。」というエラーが表示されて失敗します。
• 電源装置
• ファン
最新のハードウェア インベントリー情報を表示するには、[インベントリー]タブの右上隅にある[更新]をクリックします。
ターゲット ノードの iDRAC 詳細を表示するには、「HCI およびフェールオーバー クラスターの PowerEdge サーバーおよびノードの
iDRAC の詳細の表示 、p. 17」を参照してください。
メモ: [インベントリー]の下では、ターゲット ノードで 2、3 個のコンポーネントの値が使用できなくなる可能性があるため、
そのターゲット ノード コンポーネントの属性値が空白で表示されます。
メモ: ファームウェア インベントリーの下では、複数のポートを使用する一部のネットワーク デバイスに対して、該当するフ
ァームウェア バージョンがすべてのポートで同一であるため、そのファームウェア バージョンの 1 ポートのみが表示されます。
メモ: ストレージ エンクロージャ、ファームウェア インベントリー、およびメモリー コンポーネントのいくつかの属性につい
ての情報は、次の場合は利用できないことがあります。
• YX2X および YX3X モデルの PowerEdge サーバー。
• 3.30.30.30 より前のバージョンの iDRAC を搭載した YX4X モデルの PowerEdge サーバー。
メモ: ストレージ エンクロージャの PCIe SSD バックプレーンでは、ほとんどの属性値を使用できます。
メモ: 正常性状態情報は、iDRAC バージョンの 4.00.00.00 以降を搭載した PowerEdge サーバーの YX4X モデルのアクセラレ
ーターで使用できます。
メモ: Intel DIMM メモリーはアイコンで IntelPersistent として識別されます。
12 Dell EMC PowerEdge サーバーの管理