Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center バージョン 1.1.0 ユーザーズガイド July 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 - 2020 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center の概要.......................................5 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................5 追加リソース.........................................................................................................................................................................
サーバー操作およびクラスター対応アップデート操作に必要なコンポーネントをダウンロード中にジ ョブが失敗しました。................................................................................................................................................. 30 アップデート中に CredSSP が失敗しました............................................................................................................... 30 CredSSP 委任の有効化......................................................................................................................................................
1 OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center の概要 IT 管理者は、Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)を使用して、ホストとしての PowerEdge サーバー、PowerEdge サーバーで作成された Microsoft フェールオーバー クラスター、Microsoft Azure Stack HCI 向け Dell EMC ソリューション(Storage Space Direct Ready Nodes または AX ノード)を使用して作成されたハイパーコンバージド インフラ ストラクチャ(HCI)を管理できます。OMIMSWAC は、PowerEdge サーバーやクラスターのライフサイクル全体を通してリモート に管理することにより、IT 管理者の作業をシンプルにします。OMIMSWAC の機能と利点の詳細については、Dell.
○ Microsoft Azure Stack HCI の Dell EMC ソリューション • • • • • • • • • メモ: クラスター対応アップデート機能を使用するには、クラスター内の各ノードにプレミアム ライセンスをインストー ルする必要があります。 物理ディスクの探索や故障した物理ディスクの特定のために、点滅/点滅解除できる物理ディスクの発光ダイオード(LED)を サポート。 より新しいプラットフォームのサポート: ○ AX ノードをベースにしたプラットフォーム - Microsoft Azure Stack HCI ノード向け Dell EMC ソリューション(AX-640、 AX-6515、AX-740xd)。 ○ Dell EMC の Storage Spaces Direct Ready Nodes に基づいたプラットフォーム - Microsoft Azure HCI Stack 向け Dell EMC ソル ーション(R440、R640、R740xd、R740xd2)。 ○ Microsoft Windows Admin Center バージョン 1910.
2 OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center をお使いになる前に Windows Admin Center で Dell EMC OpenManage Integration 拡張機能を起動する前に、次のことを確認します。 • Windows Admin Center にゲートウェイ管理者としてログインしている。 OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)をインストールした後、次の手順を実行してこの拡張 機能を起動します。 1. Windows Admin Center の左上隅で、次を選択します。 Windows Admin Center の 1910.2 GA リリースの場合:ドロップダウン メニューの[サーバー マネージャー]または[クラス ター マネージャー]のいずれか。 2. リストからサーバーまたはクラスター接続を選択し、[接続]をクリックします。 3.
• • 8 PowerEdge サーバーについては、「Dell EMC PowerEdge サーバーの管理 、p. 10」を参照してください。 PowerEdge サーバーで作成された Microsoft フェールオーバー クラスター、または Dell EMC の AX ノードまたは Storage Spaces Direct Ready Nodes で作成された Azure Stack HCI については、「フェールオーバー クラスターと Azure Stack HCI の管理 、p.
3 Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center に必要なポ ート 表 2.
4 Dell EMC PowerEdge サーバーの管理 前提条件: • • • Microsoft Windows Admin Center に、ゲートウェイ管理者としてログインしている必要があります。 Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)拡張機能がインストールされている必要 があります。インストール手順の詳細については、Dell.com/OpenManageManuals にある『Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center インストール ガイド』を参照してください。 サーバー接続は Microsoft Windows Admin Center に追加されます。サーバー接続の追加に関する詳細については、https:// docs.microsoft.
正常性状態 - サポートされているターゲット ノード コンポーネント 次のターゲット ノード コンポーネントの正常性状態が表示されます。 • • • • • • • • • • • CPU アクセラレーター メモリ ストレージコントローラ ストレージ エンクロージャ 物理ディスク iDRAC 電源装置 ファン 電圧 温度 メモ: 正常性状態情報は、iDRAC バージョンの 4.00.00.
メモ: 点滅および点滅解除の操作は以下では利用できない場合があります。 ○ Boot Optimized Storage Subsystem(BOSS)カードに関連付けられているディスク。 ○ iDRAC ファームウェア バージョンが 3.30.30.
5 フェールオーバー クラスターと Azure Stack HCI の管理 前提条件: • • • • Microsoft Windows Admin Center に、ゲートウェイ管理者としてログインします。 Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)拡張機能がインストールされている必要 があります。インストール手順の詳細については、Dell.com/OpenManageManuals にある『Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center インストール ガイド』を参照してください。 Microsoft Windows Admin Center で、フェールオーバーまたはハイパーコンバージド クラスター接続が追加されています。フェー ルオーバーまたはハイパーコンバージド クラスター接続の追加の詳細については、https://docs.microsoft.
• iDRAC - 個々のノードの iDRAC の詳細が表示されます。OpenManage Integration を使用して、Windows Admin Center から iDRAC コンソールを直接起動することができます。「HCI およびフェールオーバー クラスターの PowerEdge サーバーおよびノ ードの iDRAC の詳細の表示 、p.
フェールオーバー クラスターまたは Azure Stack HCI のノードの、次のターゲット ノード コンポーネントのハードウェア インベント リーが表示されます。 • • • • • • システム ファームウェア CPU アクセラレーター メモリ ストレージコントローラ ストレージ コントローラー内の物理ディスクを表示するには、 [関連するディスク]で、 [ディスクの表示]リンクをクリックし ます。物理ディスクは[物理ディスク]タブに表示されます。 • • ストレージ エンクロージャ ネットワークデバイス 物理ディスク ディスクの追加プロパティを表示するには、ディスクを選択し、 [詳細なプロパティ]をクリックします。関連付けられている ストレージ コントローラーを表示するには、[詳細なプロパティ]の下にあるストレージ コントローラーのリンクをクリックし ます。関連づけられているストレージ コントローラーが[ストレージ コントローラー]タブに表示されます。物理ディスクが CPU に接続されている場合、[詳細なプロパティ]でストレージ コントローラーのリンクが使用できなくなります。 物理ディスクの点滅お
メモ: ストレージ エンクロージャの PCIe SSD バックプレーンでは、ほとんどの属性値を使用できます。 メモ: 正常性状態情報は、iDRAC バージョンの 4.00.00.
6 HCI およびフェールオーバー クラスターの PowerEdge サーバーおよびノードの iDRAC の 詳細の表示 ターゲット ノードの次の iDRAC の詳細情報を表示するには、Microsoft Windows Admin Center の左上隅で[サーバー マネージャー] または[クラスター マネージャー]を選択して、リストからサーバーまたはクラスターを選択します。左ペインの[拡張機能]で、 [Dell EMC OpenManage Integration]をクリックして、[iDRAC]タブに移動します。 メモ: フェールオーバー クラスターおよびハイパーコンバージド クラスターの場合、ノードを展開すると次の詳細情報が表示さ れます。 • iDRAC の IP アドレス IDRAC コンソールは、Microsoft Windows Admin Center から直接起動することができます。 • IPMI バージョン • iDRAC ファームウェア バージョン HCI およびフェールオーバー クラスターの PowerEdge サーバーおよびノードの iDRAC の詳細の表示 17
7 HCI およびフェールオーバー クラスターの PowerEdge サーバーとノードのアップデート OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)では、HCI およびフェールオーバー クラスター内のタ ーゲット ノードや HCI ノードの BIOS、ドライバー、ファームウェア、システム管理アプリケーションなど、コンプライアンスの詳 細を生成し、コンポーネントをアップデートすることができます。オンラインまたはオフラインのカタログを使用して、コンプラ イアンスの詳細を生成し、コンポーネントをアップデートすることができます。 OMIMSWAC で、[アップデート]をクリックします。アップデート ウィンドウが表示されます。 このページでは、コンプライアンス レポートを生成して、次のようにコンポーネントをアップデートすることができます。 1.
Integration バージョン 1.1.0 の Dell System Update(DSU)および Dell インベントリー コレクター(IC)ユーティリティーのサポート バージョンは次のとおりです。 • • DSU バージョン:1.8.1。https://downloads.dell.com/OMIMSWAC/DSU/から、DSU をダウンロードします。 IC バージョン:https://downloads.dell.com/OMIMSWAC/IC/から IC をダウンロードします。 Offline-Dell EMC Repository Manager(DRM)カタログを使用してコンプライアンス レポートを生成してコンポーネントをアップデ ートするが、OMIMSWAC がインターネットに接続されていない場合は、次の設定が必要です。 1. [設定]タブで、DSU ユーティリティーが保存されている共有の場所を入力します。 DSU は、Dell Update Packages をターゲット ノードに導入するために使用されます。 2.
• • • • • ターゲット ノードを管理するには、[管理に使用する資格情報]オプションを使用してターゲット ノードに接続し、適切なター ゲット ノード管理者の認証情報を入力します。また、ユーザーがゲートウェイ管理者のローカル ユーザー グループに属している ことを確認します。 [管理に使用する資格情報]の選択に関する詳細については、Microsoft のマニュアルの「Windows 管理セン ターを使ってみる」を参照してください。 ターゲット ノードをアップデートする前に、ワークロードを十分に考慮します。 ターゲット ノードのインベントリー情報が取得されていることを確認します。 iDRAC ロックダウン モードが無効になっていることを確認します。iDRAC システム ロックダウン モードを無効にするには、 iDRAC ドキュメントを参照してください。 SAS-RAID_Driver については、次のことを確認してください。 ○ SATA コントローラーが RAID モードに設定されている。 ○ NVMe PCIe SSD が RAID モードに設定されている。 • • RAID モードの設定の詳細
オフライン カタログを使用したコンプライアンス レポートの生成 OMIMSWAC がインターネットに接続されている場合でもされていない場合でも、オフライン - Dell EMC Repository Manager カタロ グを選択して、コンプライアンス レポートを生成することができます。 ターゲット ノード コンポーネントの最新のコンプライアンス レポートを生成する前に、以下を確認してください。OMIMSWAC が インターネットに接続されていない場合は、次の前提条件を満たし、Offline-Dell EMC Repository Manager(DRM)カタログを使用 して、コンプライアンス レポートを生成し、コンポーネントをアップデートする必要があります。 • • DSU および IC アプリケーションが配置されている共有の場所の詳細を設定します。「アップデート コンプライアンス ツール設 定の構成」を参照してください。 Dell EMC Repository Manager(DRM)アプリケーションを使用して、最新のカタログ ファイルを生成していること。サポートさ れている DRM のバージョンは、
• • • 現在のバージョン 緊急 - このアップデートには、Dell EMC システムまたは関連 コンポーネントの信頼性および可用性を向上させる変更が 含まれています。そのため、このアップデートをただちに適 用してください。 推奨 - このアップデートには、システム ソフトウェアを最新 に保ち、他のシステム モジュール(ファームウェア、BIOS、 ドライバー、システム管理アプリケーションなど)との互換 性を維持するための機能強化や機能変更が含まれています。 オプション - このアップデートには、特定の設定を行っている 場合にのみ適用される変更、または環境によっては適用され ない可能性のある新機能が含まれています。お使いのシス テムに適用されるかどうかを判断するために、アップデート の仕様を確認してください。 現在のコンポーネントのバージョンを指定します。 例:E012 ベースライン バージョン インポートされたカタログに属するバージョンを指定します。 例:E013 タイプ コンポーネント タイプを指定します。例:ファームウェア、 BIOS、ドライバー、アプリケーション コンプライアンス
メモ: アップデートの進行中は、ブラウザーを終了または閉じることは推奨されません。ブラウザーを閉じたり、終了した りすると、ターゲット ノードのアップデートが失敗する場合があります。 2. OMIMSWAC は、アップデート ジョブが完了すると通知します。 • • • アップデートが正常に完了すると、コンプライアンス レポート(以前の選択に基づく)が自動的に再計算され、[アップデ ート]タブに表示されます。 アップデート操作が失敗した場合は、次のパスに格納されているログ ファイルで詳細を確認してください。 ○ ゲートウェイ システム:\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp \generated\logs ○ Windows 10 ゲートウェイ システム:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp \generated\logs 再度コンプライアンス レポートを実行するには、[コンプライアンスを再実行]をクリックして、コンプライアンス設定の 詳細を入
メモ: CAU をトリガーする前に、クラスターの妥当性検査を行うことをお勧めします。クラスターの検証の詳細については、 Microsoft ドキュメント『クラスターのハードウェアの検証』を参照してください。 メモ: クラスター ノードに WAC がインストールされているクラスターのアップデートは推奨されません。このシナリオをサ ポートするには、クラスターの一部ではない別のシステムに WAC をインストールして、アップデートを完了します。 メモ: コンプライアンスまたはアップデートの進行中は、同一のクラスターに MS WAC Update ツールからのアップデート リ クエストを含む場合は、そのクラスターでそれ以上のコンプライアンス タスクまたはアップデート タスクを実行することはで きません。 メモ: CAU 機能は Dell EMC PowerEdge サーバーの YX2X および YX3X モデルではサポートされていません。 手順 1:コンプライアンス レポートの生成 - フェールオーバー クラスターおよび Azure Stack HCI 内のターゲット ノード コ ンポーネント フェールオーバー クラ
1. [アップデート] > [アップデート ソース]の下で、ドロップダウン リストから[オフライン - Dell EMC Repository Manager カタログ]を選択します。デフォルトでは、オンライン カタログが選択されています。 オフライン - Dell EMC Repository Manager カタログ:DRM リポジトリーが共有の場所で使用可能であり、データ センターのイ ンターネットに接続されていない OMIMSWAC 管理下のすべてのデバイスに適用できる場合。 メモ: Azure stack HCI のコンプライアンス レポートを生成するには、Azure Stack HCI カタログ ファイルを使用すること をお勧めします。 2.
• • • 現在のバージョン 緊急 - このアップデートには、Dell EMC システムまたは関連 コンポーネントの信頼性および可用性を向上させる変更が 含まれています。そのため、このアップデートをただちに適 用してください。 推奨 - このアップデートには、システム ソフトウェアを最新 に保ち、その他のシステム モジュール(BIOS、ドライバー、 ファームウェア、システム管理アプリケーション)との互換 性を維持するための機能強化や機能変更が含まれています。 オプション - このアップデートには、特定の設定を行っている 場合にのみ適用される変更、または環境によっては適用され ない可能性のある新機能が含まれています。お使いのシス テムに適用されるかどうかを判断するために、アップデート の仕様を確認してください。 現在のコンポーネントのバージョンを指定します。 例:E012 ベースライン バージョン インポートされたカタログに属するバージョンを指定します。 例:E013 タイプ コンポーネント タイプを指定します。例:ファームウェア、 BIOS、ドライバー、アプリケーション コンプライアンス
CredSSP を有効にするためのメッセージが表示されます。 2.
8 トラブルシューティング トピック: • • • • • • • • • • • OMIMSWAC 拡張ログの可用性 アップデート操作ログの可用性 インベントリー情報をフェッチするために必要なファイルをターゲット ノードにコピーすることはできません。 iDRAC から正常性およびハードウェア インベントリーを取得できません。 点滅または点滅解除操作用のディスクを完了または選択できません。 ライセンスのステータスが不明またはライセンスなし サーバー操作およびクラスター対応アップデート操作に必要なコンポーネントをダウンロード中にジョブが失敗しました。 アップデート中に CredSSP が失敗しました CredSSP 委任の有効化 コンプライアンス レポートの生成中にジョブが失敗しました 選択したコンポーネントのアップデート中にジョブが失敗しました。 OMIMSWAC 拡張ログの可用性 ターゲット ノードとクラスター ノードの OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center(OMIMSWAC)拡張機能の ログは、ターゲット ノードの
インベントリー情報をフェッチするために必要なフ ァイルをターゲット ノードにコピーすることはでき ません。 次の点を確認します。 • • • ターゲット ノードが再起動状態になっていないこと、また、電源がオンになっていること。 ファイアウォールによって、SMB ポート 445 を介した通信がブロックされていないこと。詳細については、「Windows Admin Center の環境の準備」を参照してください。 ユーザーがゲートウェイ管理者権限でログインしていること。ターゲット ノードに接続する前に[管理に使用する資格情報]を 選択し、適切なサーバー管理者またはクラスター管理者のアカウントを指定するようにしてください。[管理に使用する資格情 報]の選択に関する詳細については、Microsoft のマニュアルの「Windows 管理センターを使ってみる」を参照してください。 iDRAC から正常性およびハードウェア インベントリ ーを取得できません。 iDRAC から正常性およびハードウェア インベントリー情報を取得するには、次のことを確認します。 • PowerEdge サーバーを管理するために、OMIM
ライセンスのステータスが不明またはライセンスな し ライセンスのステータスが[不明]であるか[ライセンスなし]の場合は、次のことを確認します。 • • • • • ライセンスの有効期限が切れていないこと。 ライセンスが各ターゲット ノードに存在すること。 ターゲット ノードが再起動状態になっていないこと、また、電源がオンになっていること。 Redfish が有効になっていること。 Azure Stack HCI ライセンスまたは PowerEdge サーバー ライセンスが、それぞれのハードウェアにインポートされていること。 Azure Stack HCI ライセンスの PowerEdge サーバーへのインポート、または PowerEdge サーバー ライセンスの Azure Stack HCI へ のインポートはサポートされません。 問題が解決しない場合は、次の操作を実行します。 1. iDRAC に移動します。 2. Redfish サービスが有効になっていることを確認します。 3.
1. PowerShell ウィンドウで、gpedit を実行します。 2. [グループ ポリシー エディター]ウィンドウで、 [PC 設定] > [管理用テンプレート] > [システム] > [資格情報の委任] に移動します。 3. [NTLM のみのサーバー認証での新しい資格情報の委任を許可する]を選択し、有効にします。 4.
選択したコンポーネントのアップデート中にジョブ が失敗しました。 場合によっては、CAU またはターゲット ノードのアップデートが失敗する可能性があります。原因と対応処置を以下に示します。 • • • CAU の場合、クラスター対応のアップデートをトリガーする前に、クラスターを検証します。クラスターの検証の詳細について は、Microsoft ドキュメントの『クラスターのハードウェアの検証』を参照してください。 原因:コンプライアンス インベントリー ファイルが一部のノードで使用できない、またはノードからゲートウェイへのファイル のコピーがコンプライアンスの生成後に失敗します。 対応処置:コンプライアンスを再実行します。 原因:インターネット接続の問題により、次の処理に失敗する可能性があります。 ○ DSU または IC の署名検証 ○ オンライン カタログのダウンロード ○ DUP のダウンロード 上記のいずれかが失敗した場合、CAU またはサーバーのアップデートも失敗します。 • 対応処置:インターネットに接続されていることを確認し、コンプライアンスを再実行してアップデートします。 原因:インスト
• ○ サーバー アップデート:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\generated \logs\ ○ CAU:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\generated\logs\Update XXXX サンプル ログ メッセージは次のとおりです。 ○ DUP ダウンロード失敗エラー ログ 28-Apr-2020 12:19:18 AM::: Error >>> Message : DUPs for some of the selected components are not present in DRM repository.
9 Dell EMC PowerEdge サーバーの世代の特定 一連のサーバー モデルに対応するため、PowerEdge サーバーは世代ではなく汎用命名規則を使用して参照されるようになりました。 このトピックでは、汎用命名規則を使用して参照された PowerEdge サーバーの世代を識別する方法について説明します。 例: R740 サーバー モデルは、インテル プロセッサー搭載第 14 世代サーバーの中の、ラック型、プロセッサー 2 基搭載のシステムです。 この文書では、R740 を参照するために、汎用命名規則 YX4X サーバーが使用されています。ここで、 • • • • 文字 Y(英文字)は、サーバーのタイプを表します(フォーム ファクター:クラウド(C)、フレキシブル(F)、モジュラー(M または MX) 、ラック(R)、タワー(T))。 文字 X(数字)は、サーバーのクラス(プロセッサー数)を示します。 数字 4 は、サーバーの世代を示します。 文字 X(数字)は、プロセッサーのモデルを示します。 表 3.
10 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国 および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。 メモ: アクティブなインターネット接続がない場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログ で連絡先をご確認いただけます。 Dell EMC のセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスします。 2. ページの右下にあるリストで、国または地域を選択します。 3.
A 用語集 次の表では、このマニュアルで使用する略語について定義または識別します。 表 4.
表 4.
B 付録 SAS RAID_Driver のアップデート コンプライアンス操作を実行している間は、SATA コントローラーおよび NVMe PCIE SSD が RAID モードに設定されていることを確認してください。RAID モードを設定するには、次のようにします。 1.