FAQ
OMIMSSC での一般的なシナリオ
CIFS 共有へのホスト名を使用したアクセスの失敗
モジュラーサーバによる CIFS 共有へのアクセスが、OMIMSSC でのどのジョブ実行用のホスト名を使用しても行えません。
この問題を回避するには、ホスト名ではなく CIFS 共有を持つサーバの IP アドレスを指定します。
コンソール拡張機能での ジョブおよびログ ページの
表示の失敗
ジョブおよびログセンター ページが、OMIMSSC コンソール拡張機能に表示されません。
この問題を回避するには、コンソールを再登録してから、ジョブおよびログ ページを起動します。
管理下システムでのオペレーションの失敗
Transport Layer Security(TLS)のバージョンが原因となって、OMIMSSC のすべての機能が管理下システムで期待どおりに動作し
ません。
iDRAC ファームウェアバージョン 2.40.40.40 以降を使用している場合は、Transport Layer Security(TLS)バージョン 1.1 以降がデフ
ォルトで有効に設定されています。コンソール拡張機能のインストール前にアップデートをインストールし、
Support.microsoft.com/en-us/kb/3140245 にある KB 記事を参照して TLS 1.1 以降を有効にします。TLS 1.1 以降のサポー
トを SCVMM サーバおよび SCVMM コンソールで有効にして、OMIMSSC が所定の作動をすることを確認することが推奨されます。
iDRAC の詳細については、Dell.com/idracmanuals を参照してください。
OMIMSSC のオンラインヘルプの起動の失敗
Windows 2012 R2 オペレーティングシステムを使用している場合、コンテキスト依存のオンラインヘルプコンテンツが起動し、エ
ラーメッセージが表示されます。
解決策としては、最新の KB 記事を参照してオペレーティングシステムを更新し、オンラインヘルプコンテンツを表示させます。
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OMIMSSC での一般的なシナリオ 15