FAQ
2. VRTX シャーシグループ内のすべてのサーバーを手動で削除し、それらのサーバーを再検出します。
ホスト サーバーは登録済み SCCM と同期できない
OMIMSSC コンソール拡張を登録済み SCCM と同期している間、サーバーは同期ジョブにサブ タスクとしてリストされないため、
同期されません。
この問題を回避するには、SCCM コンソールを「管理者権限で実行」で起動し、サーバーの帯域外設定をアップデートします。次に、
OMIMSSC コンソール拡張機能を登録済み SCCM と同期します。
詳細については、『System Center Configuration Manager
および
System Center Virtual Machine Manager
用
OpenManage Integration
for Microsoft System Center
バ
ー
ジョン
7.2
ユ
ー
ザ
ー
ズ
ガイド
』の「登録済み Microsoft コンソールとの同期」トピックを参照してくだ
さい。
空のクラスタアップデートグループが自動検出また
は同期化中に削除されない
クラスタが OMIMSSC で検出されると、クラスタアップデートグループが メンテナンスセンター 内に作成され、すべてのサーバが
そのクラスタアップデートグループ内にリストされます。その後、SCVMM を介してすべてのサーバをこのクラスタから削除して自
動検出する場合、または SCVMM で同期化する場合でも、その空のクラスタアップデートグループはメンテナンスセンターから削
除されません。
回避策として、空のサーバーグループを削除するために、サーバーを再検出します。
再検出されたサーバでのメンテナンス関連タスクの
実行に失敗
OMIMSSC から特定のサーバまたはアップデートグループ内のすべてのサーバを削除して再検出した場合、これらのサーバで、ファ
ームウェアの更新、LC ログのエクスポートとインポート、サーバプロファイルのエクスポートとインポートなど、その他の操作を実
行することができません。
この問題を回避するには、削除されたサーバーまたはサーバー群を再検出した後に、[サーバー ビュー]にある[運用テンプレート
の導入]機能を使用してファームウェア アップデートを実行し、他のメンテナンス シナリオでは iDRAC を使用します。
14 OMIMSSC での検出、同期、インベントリのシナリオ