Users Guide
• アクティブ LC ログ - 最近の LC ログファイルをただちにエクスポートするか、ジョブをスケジュールして定期的にログファイルをエクスポートします。これらの
ログファイルを表示、検索、および
OMIMSSC アプライアンスにエクスポートします。さらに、ログファイルのバックアップをネットワーク共有に保存すること
もできます。
LC ログを収集するには、次の手順を実行します。
手順
1 OMIMSSC で、メンテナンスセンター をクリックします。サーバまたはサーバのグループを選択し、LC ログ ドロップダウンメニューをクリックしてから、LC
ログの収集 をクリックします。
2 LC ログの収集 で次のいずれを選択し、終了 をクリックします。
• LC 完了ログのエクスポート(.gz) - Windows の資格情報を提供することにより、LC 完了ログが CIFS ネットワーク共有にエクスポートされ
ます。
• アクティブログのエクスポート(今すぐ実行) - アクティブログがすぐに OMIMSSC アプライアンスにエクスポートされます。
– (オプション)LC ログをネットワーク共有にバックアップ チェックボックスを選択すると、Windows の資格情報を提供することにより、LC ログ
のバックアップが
CIFS ネットワーク共有上に保存されます。
メモ: 第 11 世代サーバ用のアクティブ LC ログをエクスポートする前に、iDRAC および LC のファームウェアバージョ
ンをアップデートするようにしてください。
• LC ログ収集のスケジュール - アクティブログが定期的にエクスポートされます。
LC ログ収集のスケジュール で、ログファイルをエクスポートする日時を選択します。
ファイルをエクスポートする頻度に応じて、ラジオボタンを選択します。LC ログの収集を行う頻度を決定するために使用できる頻度のスケジュー
ルのオプションは次のとおりです
:
– 行わない - このオプションはデフォルトで選択されています。スケジュールされた時間に一度だけ LC ログをエクスポートする場合に選択しま
す。
– 日次 - 毎日スケジュールされた時間に LC ログをエクスポートする場合に選択します。
– 週に 1 回 - 週に 1 回スケジュールされた時間に LC ログをエクスポートする場合に選択します。
– 4 週間に 1 回- 4 週間に 1 回スケジュールされた時間に LC ログをエクスポートする場合に選択します。
– (オプション)LC ログをネットワーク共有にバックアップ チェックボックスを選択すると、Windows の資格情報を提供することにより、LC ログ
のバックアップが
CIFS ネットワーク共有上に保存されます。
メモ: エクスポートされるファイルのサイズが大きいため、十分なストレージ容量を持つ共有フォルダを指定してください。
このジョブを追跡するには、デフォルトで ジョブリストへ移動 オプションが選択されています。
LC ログの表示
すべてのアクティブな LC ログの表示、詳細な説明の検索、および CSV 形式でのログのダウンロードができます。
前提条件
『System Center Conguration Manager および System Center Virtual Machine Manager 用 Microsoft System Center 向け Dell EMC
OpenManage Integration バージョン 7.1 インストールガイド』の「ブラウザ設定」セクションで説明されているように、OMIMSSC アプライアンスを ローカル
イントラネットサイト
リストに追加します。
手順
1 OMIMSSC で、メンテナンスセンター をクリックします。サーバまたはサーバのグループを選択し、LC ログ ドロップダウンメニューをクリックして、LC ロ
グの表示 をクリックします。
2 選択したグループのすべてのサーバー、および LC ログが収集されるサーバーが、それらの LC ログファイルと一緒にリストされます。ファイル名をクリック
すると、そのサーバに固有の LC ログファイルのすべてのログエントリが表示されます。詳細については、「ファイルの説明」を参照してください。
3 (オプション)すべてのログファイルから説明を検索したり、CSV 形式でファイルをエクスポートするには、検索ボックスを使用します。
LC ファイル内のメッセージの説明を検索するための 2 つの方法があります。
• ファイル名をクリックして LC ログファイルを開き、検索ボックスで説明を検索します。
OMIMSSC でのデバイスの管理
63