Users Guide
カスタムアップデートグループ
検出されたデバイスを、類似した管理が必要なグループに追加して、タイプが 汎用アップデートグループ のカスタムアップデートグループを作成します。た
だし、カスタムアップデートグループにデバイスを追加できるのは、デフォルトの未割り当てアップデートグループ および デフォルトのホストアップデートグ
ループ
からだけです。カスタムアップデートグループにサーバを追加するには、サービスタグを使用して必要なデバイスを検索します。カスタムアップデートグ
ループにデバイスを追加すると、そのデバイスは事前定義されたアップデートグループから削除され、カスタムアップデートグループでだけ使用可能になりま
す。
アップデートグループの表示
アップデートグループを表示するには、次の手順を実行します。
1 OMIMSSC で Maintenance Center(メンテナンスセンター) をクリックし、Maintenance Settings(メンテナンス設定) をクリックします。
2 Maintenance Settings(メンテナンス設定)で、Update Groups(アップデートグループ)をクリックします。
作成されたすべてのカスタムグループが、名前、グループタイプ、グループ内のサーバ数と共に表示されます。
カスタムアップデートグループの作成
1 OMIMSSC コンソールで、メンテナンスセンター をクリックし、次に メンテナンス設定 をクリックします。
2 メンテナンス設定 で、アップデートグループ をクリックし、作成 をクリックします。
ファームウェアアップデートグループ ページが表示されます。
3 グループ名、説明を入力し、作成するアップデートグループのタイプを選択します。
カスタムアップデートグループには、次のアップデートグループタイプのサーバのみを含めることができます。
• 汎用アップデートグループ—デフォルトの未割り当てアップデートグループとデフォルトのホストアップデートグループのサーバで構成されます。
• ホストアップデートグループ—デフォルトのホストアップデートグループのサーバで構成されます。
また、2 つのタイプのサーバグループのサーバを組み合わせることもできます。
4 アップデートグループにサーバを追加するには、サーバのサービスタグを使用してサーバを検索し、アップデートグループに含まれるサーバ テーブルに
サーバを追加するには、右矢印をクリックします。
5 カスタムアップデートグループを作成するには、保存 をクリックします。
カスタムアップデートグループの変更
このタスクについて
カスタムアップデートグループを変更する際には、次の点に注意してください。
• アップデートグループは、作成後にタイプを変更することはできません。
• カスタムアップデートグループのサーバを別のカスタムアップデートグループに移動させるには、次の手順を実行します。
a サーバを既存のカスタムアップデートグループから削除します。そうすることにより、サーバは事前定義されたアップデートグループに自動的に追加
されます。
b そのサーバを追加するようカスタムグループを編集し、サービスタグを使用してそのサーバを検索します。
手順
1 OMIMSSC で Maintenance Center(メンテナンスセンター) をクリックし、Maintenance Settings(メンテナンス設定) をクリックします。
2 Maintenance Settings(メンテナンス設定)で、Update Groups(アップデートグループ)をクリックし、アップデートグループを選択し、Edit(編
集)をクリックしてアップデートグループを変更します。
OMIMSSC のファームウェアアップデート
47