Users Guide
• 静的 IP アドレス
OMIMSSC コンソール拡張機能用の Windows 以外のコンポーネン
ト
このタスクについて
サーバの Operational Template(運用テンプレート)を作成または編集しながら、Windows 以外のコンポーネントに対して次の手順を実行します。
手順
Windows 以外のオペレーティングシステム、オペレーティングシステムのバージョン、共有フォルダのタイプ、ISO ファイル名、ISO ファイルの場所、オペ
レーティングシステムのルートアカウントのパスワードを選択します。
(オプション)CIFS 共有にアクセスするための Windows タイプの資格情報プロファイルを選択します。
ホスト名はプール値であり、DHCP オプションを無効にすると、次のフィールドはプール値になります。
• IP アドレス
• サブネットマスク
• デフォルトゲートウェイ
• プライマリ DNS
• セカンダリ DNS
メモ: Windows 以外のオペレーティングシステムの導入では、ネットワークファイルシステム(NFS)および Common Internet File
System(CIFS)
共有タイプがサポートされます。
参照モジュラーシステムからの Operational Template(運
用テンプレート)の作成
前提条件
Operational Template(運用テンプレート)を作成する前に、次のタスクが完了していることを確認します。
• 検出 機能を使用して、モジュラーシステムを検出します。モジュラーシステムの検出の詳細については、「手動検出を使用したモジュラーシステムの
検出
」を参照してください。
• デフォルトのアップデートソースを使用していない場合は、アップデートソースを作成します。詳細については、「アップデートソースの作成」を参照してく
ださい。
このタスクについて
参照モジュラーシステムの設定をキャプチャすることで、Operational Template(運用テンプレート)を作成できます。設定をキャプチャしたら、テンプレート
を直接保存するか、必要に応じてアップデートソースとハードウェア構成の属性を編集できます。これで、テンプレートを保存し、それを使用して同じモデ
ルの他のモジュラーシステムを設定することができます。
メモ
: 他の MX7000 デバイスで Active Directory(AD)ユーザーを設定する場合は、すべての AD ユーザーが設定されている MX7000 モジ
ュラーシステムから Operational Template(運用テンプレート)を作成する必要があります。
メモ: ユーザーアカウントのパスワードは、セキュリティ上の理由から、参照モジュラーシステムから運用テンプレートにキャプチャされません。
Operational Template(運用テンプレート)を編集して新しいユーザーアカウントとパスワードを追加してから、管理対象モジュラーシステムで
Operational Template(運用テンプレート)を適用します。それ以外の場合は、ユーザーアカウントに変更を加えずに Operational Template
(運用テンプレート)を適用でき、参照モジュラーシステムで使用されているものと同じパスワードが管理対象モジュラーシステムに適用されま
す。
手順
1 OMIMSSC で、次のいずれかの操作を実行して Operational Template(運用テンプレート)を開きます。
• OMIMSSC ダッシュボードで、運用テンプレートの作成 をクリックします。
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Operational Template(運用テンプレート)