Install Guide

Service Pack アップデートの前提条件
アップグレードを開始する前に、次の前提条件を完了します。
1 実行中のジョブがないことを確認します。実行中のジョブがある場合は、ジョブが完了するまで待ちます。
2 OMIMSSC アプライアンスをバックアップします。詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。
Service Pack アップデートのリポジトリへのコピー
前提条件
ダウンロードした Service Pack をリポジトリに保存します。
サーバパックのすべてのファイル形式が HTTP サーバでサポートされていることを確認してください。サポートされていない場合は、HTTP 管理者に問
い合わせてサポートを追加してください。次のファイル形式がサポートされています。
.RPM
.XML
.TXT
.BZ2
このタスクについて
.BZ2 ファイル形式を有効にするには、次の手順を実行します。
手順
1 repo ファイルが保存されているサーバーで、IIS マネージャを開きます。
2 ホスト名を展開します。サイトデフォルト Web サイト の順にクリックします。
3 アクション ペインで、追加をクリックします。
[MIME タイプを追加] ウィンドウが表示されます。
4 ファイル名の拡張子 .BZ2 を、MIME タイプ APP/BZ2 を設定して、OK をクリックします。
リポジトリの準備
1 サービスパックファイルを直接 HTTP サーバーに配置します。
2 ダウンロードした Service Pack をダブルクリックして、指定した場所にファイルを解凍します。
3 HTTP サイトに解凍したファイルをコピーします。
Service Pack アップデートのためのリポジトリ URL 情報の入力
OMIMSSC をアップデートするには、Service Pack アップデートがある URL 情報を入力します。
このタスクについて
Service Pack アップデートを使用して OMIMSSC を更新するには、次の手順を実行します。
手順
1 OMIMSSC で、設定 > Service Pack アップデート を選択します。
2 リポジトリ URL に、http://<サーバ名>:<ポート名>/<リポジトリパス> の形式で URL 情報を入力し、必要に応じてプロキシサーバの詳細情報
を入力して、保存 をクリックします。
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OMIMSSC とそのコンポーネントの管理