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Operational Template（運用テンプレート）を使用し
たクラスタの作成
この章では、Storage Spaces Direct クラスタの作成について説明します。
Storage Spaces Direct クラスタ用の論理スイッチの作成
このタスクについて
SCVMM の OMIMSSC から論理スイッチを作成します。
メモ
: 管理用の設定 セクションに入力した IP アドレスは、Storage Spaces Direct の事前定義された Operational Template（運用テンプレ
ート）のオペレーティングシステムコンポーネントで入力された IP アドレスよりも優先されます。
手順
1 OMIMSSC で、設定と導入 を展開し、クラスタビュー をクリックして、クラスタ用の論理スイッチの作成 をクリックします。
2 論理スイッチに名前を付けて、論理スイッチと関連付ける SCVMM 内のホストグループを選択します。
3 次の詳細を入力し、作成 をクリックします。
a 管理用の設定で、サブネット、開始 IP、終了 IP、DNS サーバ、DNS サフィックス、および ゲートウェイ の詳細を指定します。
メモ: サブネット情報は、Classless InterDomain Routing（CIDR）表記で指定します。
b ストレージの設定で、VLAN、サブネット、開始 IP、および 終了 IP の詳細を指定します。
4 一意のジョブ名、ジョブの説明を入力し、作成 をクリックします。
このジョブを追跡するには、デフォルトで ジョブリストへ移動 オプションが選択されています。
次の手順
論理スイッチが正常に作成されたことを確認するには、クラスタの作成 ページに表示されるドロップダウンメニューで論理スイッチ名を確認します。
論理スイッチの詳細を表示するには、SCVMM で次の手順を実行します。
1 論理スイッチ名を表示するには、ファブリック をクリックし、ネットワーキング で 論理スイッチ をクリックします。
2 論理スイッチのアップリンクポートプロファイル（UPP）を表示するには、ファブリック をクリックし、ネットワーキング で 論理スイッチ をクリックします。
3 論理スイッチのネットワークを表示するには、ファブリック をクリックし、ネットワーキング で 論理ネットワーク をクリックします。
Storage Spaces Direct クラスタの作成
前提条件
• 必ず クラスタ用ネットワークの構成 機能を使用して、論理ネットワークを作成してください。
• SC2016 VMM を使用していることを確認します。
• Windows Server 2016 Datacenter Edition を使用していることを確認します
• 管理対象サーバの構成が Storage Spaces Direct ソリューションファームウェアおよびドライバのバージョン要件と一致していることを確認します。詳
細については、『Dell EMC Storage Spaces Direct Ready Nodes PowerEdge R740XD and PowerEdge R640 Support Matrix』（Dell EMC
Storage Space Direct Ready
ノード PowerEdge R740XD および PowerEdge R640 サポートマトリックス）を参照してください。
• Storage Spaces Direct のインフラストラクチャと管理の詳細については、『Dell EMC Microsoft Storage Spaces Direct Ready Node
Deployment Guide for scalable hyper-converged infrastructure with R740xd and R640 Storage Spaces Direct Ready Nodes』（R740xd
および R640 Storage Spaces Direct Ready ノードを使用したスケーラブルハイパーコンバージドインフラストラクチャのための Dell EMC Microsoft
Storage Spaces Direct Ready ノード導入ガイド）を参照してください。
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Operational Template（運用テンプレート）を使用したクラスタの作成
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