Users Guide

デフォルトのアップデートソースを使用していない場合は、アップデートソースを作成します。詳細については、「アップデートソースの作成」を参照してく
ださい。
このタスクについて
参照サーバの設定をキャプチャすると、Operational Template運用テンプレートを作成できます。設定をキャプチャしたら、テンプレートを直接保存す
るか、必要に応じてアップデートソース、ハードウェア構成、および Windows コンポーネントの属性を編集します。これでテンプレートを保存し、
PowerEdge の同種サーバで使用できるようになります。
手順
1 OMIMSSC で、次のいずれかの操作を実行して Operational Template運用テンプレートを開きます。
OMIMSSC ダッシュボードで、運用テンプレートの作成 をクリックします。
ナビゲーション ペインで、プロファイル運用テンプレート を順にクリックして、作成 をクリックします。
運用テンプレート ウィザードが表示されます。
2 テンプレートの名前と説明を入力します。
3 デバイスのタイプを選択し、参照デバイスの IP アドレスを入力して、次へ をクリックします。
メモ: iDRAC 2.0 以降の参照サーバの構成をキャプチャできます。
4 デバイスコンポーネント で、コンポーネントをクリックすると、使用可能な属性とその値が表示されます。
コンポーネントは次のとおりです。
ファームウェアアップデート
RAIDNIC、および BIOS などのハードウェアコンポーネント。
メモ: iDRAC Embedded 1 コンポーネントでは、ユーザー管理者権限 属性の権限と値は次のとおりです。
4. 権限値テーブル
権限
1 ログイン
2 設定
4 ユーザーの設定
8 ログ
16 システム制御
32 仮想コンソールへのアクセス
64 仮想メディアへのアクセス
128 システム操作
256 デバッグ
499 オペレータ権限
オペレーティングシステムWindowsESXi、または RHEL のいずれかを選択します。
5 水平スクロールバーを使用してコンポーネントを探します。コンポーネントを選択し、グループを展開して、その属性値を編集します。垂直スクロール
バーを使用して、コンポーネントのグループと属性を編集します。
6 Operational Template運用テンプレートが適用されると、選択したコンポーネントの設定が管理対象デバイスに適用されるため、各コンポーネ
ントに対してチェックボックスをオンにします。ただし、参照デバイスのすべての設定がキャプチャされ、テンプレートに保存されます。
メモ: チェックボックスで各コンポーネントに対して行った選択に関係なく、すべての設定がテンプレートに取り込まれます。
オペレーティングシステム コンポーネントで、要件に応じて次のいずれかのオプションの手順を実行します。
SCCM への Windows オペレーティングシステムの導入については、「SCCM 用の OMIMSSC コンソール拡張機能用の Windows コンポーネ
ント
」を参照してください。
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Operational Template運用テンプレート