Users Guide

Operational Template運用テンプレートの割り当てとサーバの Operational Template運用テンプレートコンプライアンスの実行
サーバへの Operational Template運用テンプレートの導入
モジュラーシステムの Operational Template運用テンプレートの割り当て
モジュラーシステムへの Operational Template運用テンプレートの導入
Operational Template運用テンプレートの割り当て解除
事前定義された Operational Template運用テンプレー
事前定義されたテンプレートには、Storage Spaces Direct クラスタまたは Windows Server Software-DenedWSSDを作成するために必要なす
べての設定が含まれています。OMIMSSC では、R740XD および R640 Storage Spaces Direct Ready ノードモデルでのクラスタの作成とその固有
のネットワークアダプタがサポートされています。
3. 事前定義された Operational Template運用テンプレートのリスト
Operational Template運用テンプレートの名前 説明
R740XD_Mellanox_S2D_Template
このテンプレートは、Mellanox カードを搭載した R740XD Storage
Spaces Direct Ready ノードモデルに使用します。
R740XD_QLogic_S2D_Template
このテンプレートは、QLogic カードを搭載した R740XD Storage Spaces
Direct Ready ノードモデルに使用します。
R640_Mellanox_S2D_Template
このテンプレートは、Mellanox カードを搭載した R640 Storage Spaces
Direct Ready ノードモデルに使用します。
R640_QLogic_S2D_Template
このテンプレートは、QLogic カードを搭載した R640 Storage Spaces
Direct Ready ノードモデルに使用します。
Operational Template運用テンプレートを導入する前に、次の点に注意してください。
事前定義されたテンプレートは、SC2016 VMM を実行している管理対象システムでのみ使用できます。
事前定義された Storage Spaces Direct テンプレートには、スロット 1 NIC カードが表示されます。ただし、Operational Template運用テンプレ
ート
の導入中は、正しいスロットに NIC 設定が適用されます。また、デバイスに複数の NIC カードがある場合は、すべての NIC カードが、
Operational Template運用テンプレートの指定と同様に設定されます。
参照サーバからの Operational Template運用テンプレー
の作成
前提条件
Operational Template運用テンプレートを作成する前に、次のタスクが完了していることを確認します。
検出 機能を使用して、参照サーバを検出します。サーバの検出の詳細については、「手動検出を使用したサーバの検出」を参照してください。
SCCM ユーザーの場合
タスクシーケンスを作成します。詳細については、「タスクシーケンスの作成」を参照してください。
Windows 以外のオペレーティングシステムを導入する場合は、デバイスタイプ資格情報プロファイルを用意します。詳細については、「資格情報
プロファイルの作成」を参照してください。
SCVMM ユーザーの場合
ハイパーバイザープロファイルを作成します。ハイパーバイザープロファイルの作成の詳細については、「ハイパーバイザープロファイルの作成」を参照
してください。
Windows 導入の場合は、デバイスタイプ資格情報プロファイルを用意します。詳細については、「資格情報プロファイルの作成」を参照してくださ
い。
Operational Template運用テンプレート
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