Users Guide
手順
1 OMIMSSC で Maintenance Center(メンテナンスセンター) をクリックし、Polling and Notication(ポーリングと通知) をクリックします。
2 ポーリングの実行頻度を選択します。
• Never(行わない) - デフォルトでは、このオプションが選択されています。アップデートソースから入手可能な新しいカタログに関するアップデー
トを、スケジュールされた時間に一度だけ受信する場合に選択します。
• Once a week(1 週間に 1 回) - アップデートソースから入手可能な新しいカタログに関するアップデートを 1 週間に 1 回受信する場合に選択
します。
• Once every 2 weeks(2 週間に 1 回) - アップデートソースから入手可能な新しいカタログに関するアップデートを 2 週間に 1 回受信する場
合に選択します。
• Once a month(1 ヶ月に 1 回) - アップデートソースから入手可能な新しいカタログに関するアップデートを 1 ヶ月に 1 回受信する場合に選択
します。
アップデートソースの概要
アップデートソースによって、Dell のアップデートソースからアップデートを選択して適用できるようになります。アップデートソースの作成、表示、管理ができ
ます。サポートされているアップデートソースのタイプには、
DRM リポジトリ、FTP、HTTP があります。DRM、HTTP、または FTP のアップデートソースを作
成し、それをデフォルトのアップデートソースにすることができます。
アップデートソースには、Dell アップデート(BIOS、ファームウェア、アプリケーション、ドライバ、ドライバパック)を含むカタログファイルがあり、Dell Update
Packages(DUP)
と呼ばれる自己完結型実行可能ファイルが付属します。
アップデートソースにあるインベントリ情報を、選択したサーバまたはサーバグループのインベントリ情報と比較して、ベースラインバージョンを作成できます。
また、アップデートソースを変更して、サーバまたはサーバグループのインベントリ情報を、選択したアップデートソースにあるバージョン情報と比較することも
できます。
セキュリティ強化、バグ修正、および新機能の要求を使用するために、最新のファームウェアにアップグレードすることが推奨されています。デルは、四半期
に 1 回のペースで Dell FTP に投稿される PDK カタログを通じて、次のアップデートを公開しています。
• サーバー BIOS とファームウェア
• デル認証のオペレーティングシステムドライバパック(オペレーティングシステム導入用)
事前定義されたデフォルトのアップデートソース
DELL ONLINE CATALOG(DELL ONLINE カタログ) は事前定義された FTP タイプのアップデートソースであり、新規インストールまたはアップグレー
ド後の
OMIMSSC アプライアンスで使用できます。事前定義されたアップデートソースの削除や名前の変更はできません。
DELL ONLINE HTTP CATALOG(DELL ONLINE HTTP カタログ) はデフォルトのアップデートソースであり、新規インストールまたはアップグレード
後の
OMIMSSC アプライアンスで使用できます。このデフォルトアップデートソースの削除や名前の変更はできません。ただし、別のアップデートソースを作
成し、それをデフォルトのアップデートソースに指定することはできます。
メモ: OMIMSSC をインストールしたら、DELL ONLINE CATALOG(DELL ONLINE カタログ) アップデートソースと DELL ONLINE HTTP
CATALOG(DELL ONLINE HTTP
カタログ) アップデートソースのプロキシ詳細情報を追加し、それを保存します。
テスト接続
アップデートソースの作成時に参照した資格情報を使用することにより、Test Connection(テスト接続)を使用して、アップデートソースの場所が到達
可能であるかどうかを検証します。
入力した資格情報でカタログの場所にアクセス可能であることを確認できた場合にのみ、アップデートソースを作成できます。
メンテナンス
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