Setup Guide

別の場所に VM マシンを格納する場合は、仮想マシンを別の場所に格納するを選択し、参照をクリックして、新しい場所をスキャンしま

す。

d 世代の指定で、第 1 世代を選択してから、次へをクリックします。

e メモリの割り当てで、前提条件に記載されているメモリ容量を割り当てます。

f ネットワークの構成の接続で、使用するネットワークを選択し、次へをクリックします。

g 仮想ハードディスクの接続で既存のバーチャルハードディスクを使用するを選択し、OMIMSSC—v7 VHD ファイルがある場所をスキャン

して、そのファイルを選択します。

h 概要で指定した詳細を確認し、完了をクリックします。

i デフォルトではプロセッサの数が 1 に設定されているので、仮想プロセッサの数の値を 2 に設定します。

プロセッサ数を設定するには次のようにします。

1 アプライアンスを右クリックして、設定を選択します。

2 設定で、プロセッサを選択し、仮想プロセッサの数を 2 に設定します。

2 アプライアンス VM が適切に設定されていることを確認するには、アプライアンス VM を選択して右クリックし、設定をクリックして、次のタスクを実行

します。

a アプライアンスのメモリ割り当てが、「共通要件」に記載された要件に従っていることを確認します。従っていない場合は、スタートアップ RAM

でメモリ容量を入力して、適用をクリックします。

b プロセッサ数が、「共通要件」に記載された要件に従っていることを確認します。従っていない場合は、プロセッサで、仮想プロセッサの数に

プロセッサ数を入力します。

c IDE コントローラのバーチャルハードディスクフィールドで、IDE コントローラ 0 > ハードドライブのバーチャルハードディスクが OMIMSSC

—v7 ファイルを参照していることを確認します。参照していない場合は、参照をクリックして、VHD ファイルが解凍されている場所に移動し、

OMIMSSC—v7 ファイルを選択して、適用をクリックします。

d ネットワークアダプタ > 仮想スイッチが物理 NIC カードに接続されていることを確認します。接続されていない場合は、NIC カードを設定

し、仮想スイッチドロップダウンメニューから適切な NIC カードを選択して、適用をクリックします。

3 Hyper-V マネージャーメニューで、アプライアンス VM を右クリックして、次の手順を実行します。

a 接続をクリックし、起動をクリックします。

選択したアプライアンスの仮想ハードディスクで新しく作成した仮想マシンが、カーネルパニックの例外で起動に失敗した場合、その仮想マシンの設

定を編集し、この仮想マシンの動的メモリオプションを有効にします。

仮想マシン用の動的メモリオプションを有効にするには、次のタスクを実行します。

a アプライアンス VM を右クリックし、設定をクリックしてメモリをクリックします。

b 動的メモリの下で、動的メモリを有効にするチェックボックスを有効にして、詳細を提供します。

4 アプライアンスが起動したら、次のタスクを実行します

メモ: すべてのサービスが開始されるように、Admin としてログインする前に 5 分間待機することを推奨します。

a localhost login に admin と入力します。

b Enter new Admin password にパスワードを入力します。

c Please conrm new Admin password にパスワードを再入力し、Enter を押して続行します。

d Appliance（アプライアンス）で、Congure Network（ネットワークの設定）を選択して Enter を押し、次のサブステップを実行します。

1 Select Action（アクションの選択）で DNS conguration（DNS 設定）を選択し、Enter を押します。

2 DNS conguration（DNS 設定）の Hostname（ホスト名）に FQDN を入力し、OK を押します。

たとえば、Hostname.domain.com と入力します。

メモ: Device conguration（デバイス設定）オプションを選択することで、アプライアンスの IP アドレスを変

更できます。この手順を終えた後は、アプライアンスの

IP アドレスまたはホスト名を変更できません。

3 アクションの選択で保存して終了を押します。

e （オプション）複数の SCCM および SCVMM の使用を計画している場合は、Congure Enrollment Params（登録パラメータの設定）

オプションに詳細を入力して、登録を計画しているコンソール数を設定します。

f アプライアンスから、管理ポータルの URL をメモします。

OMIMSSC のインストール、設定、および維持