Setup Guide
5 Root\cimv2\DLCI に移動します。
6 Execute Methods(メソッドの実行)、Provide Write(書き込みの提供)、Enable Account(アカウントの有効化)、および Remote Enable
(リモート有効化) の許可を選択します。
7 「検出に使用するアカウントの設定」の手順 4 に移動します。
または、Conguration Manager ユーザーを SMS_Admin グループのメンバーにして、このグループの既存の許可に Remote Enable(リモート有効化)
を追加することもできます。
共有およびフォルダ許可の付与
このタスクについて
DDR 受信箱にファイルを書き込むための共有およびフォルダ許可を付与するには、次の手順を実行します。
手順
1 Conguration Manager コンソールの Administration(管理) で、SMS_<サイトコード> 共有に書き込むためのユーザー許可を付与します。
2 File Explorer(ファイルエクスプローラ) を使用して共有場所 SMS_<サイトコード> 共有に移動し、ddm.box フォルダに移動します。次のフォ
ルダに対する完全制御許可をドメインユーザーに付与します。
• SMS_<サイトコード>
• 受信トレイ
• ddm.box
SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件
• SCVMM 上の IG の場合:
• SC2012 VMM R2 UR12 コンソール、SC2012 VMM SP1 UR11 コンソール、または SC2016 VMM UR2.1 以降がインストールされている。
• フェールオーバークラスタリング機能が有効になっている。
• SC2012 VMM R2 コンソール固有のシステム要件:
• SC2012 VMM SP1 から SC2012 VMM R2 にアップグレードしている場合は、Windows PowerShell 4.0 へのアップグレードが必要です。
• SC2012 VMM SP1 コンソール固有のシステム要件:
メモ: SC2012 VMM SP1 にアップデートする場合は、次のことを念頭に置いてください。SC2012 VMM UR5 以降にアドインを
インポートする時に、コンソールがクラッシュする場合があります。この問題に関する情報および解決については、サポート技術
情報の
URL:Support.microsoft.com/kb/2785682 から、問題 5 を参照してください。インストールされているアップデート
のロールアップのバージョンにかかわらず、このアップデートを実行します。
ネットワーク要件
アプライアンスで使用されるポート:
次のリストは、さまざまな OMIMSSC コンポーネントで使用されるポートの一覧です。したがって、ファイアウォールの例外リストにこれらのポートを含めてく
ださい。
表 4. ポート情報
使用状況 プロトコル ポート番号 設定可能
iDRAC 通信
WSMan 443
無
FTP コマンドクライアント
FTP 21
無
OMIMSSC のシステム要件
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