Microsoft System Center 向け OpenManage Integration バージョン 7.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2009 - 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 08 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................5 2 OMIMSSC のコンポーネントについて................................................................................................................. 6 3 OMIMSSC コンソール拡張のインストール計画................................................................................................... 7 SCCM への OMIMSSC のインストール計画 ......................................................
OMIMSSC IG のアンインストール................................................................................................................................25 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のアンインストール...........................................................................................25 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のアンインストール....................................................................................... 25 その他のアンインストール手順...................................................................................................
1 はじめに Microsoft System Center 向け OpenManage Integration(OMIMSSC)は、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)with Lifecycle Controller(LC)を使用することで、Dell EMC サーバーのライフサイクル全体の管理を可能にする System Center 製品スイートへの統合を提供しま す。 OMIMSSC は、オペレーティングシステムの導入、ハードウェアのパッチ適用、ファームウェアのアップデート、およびサーバーのメンテナンスを提供します。 OMIMSSC を使用すると、Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)と統合して、従来のデータセンターで Dell EMC サーバーを 管理することも、Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)との統合を利用して、仮想化環境とクラウド環境で Dell EMC サ ーバーを管理することもできます。 このガイド
2 OMIMSSC のコンポーネントについて 次のリストは、本書で使用されている OMIMSSC のコンポーネントとその名前の一覧です。 • Microsoft System Center 向け OpenManage Integration アプライアンス仮想マシン。アプライアンスとも呼ばれ、CentOS ベースの仮想マシンとし て Hyper-V でホストされ、次のタスクを実行します。 • • Web Services Management(WSMAN)コマンドを使用して、iDRAC 経由で Dell EMC サーバーと対話します。 • 管理ポータル経由での OMIMSSC アプライアンスの管理を可能にします。 OMIMSSC 統合ゲートウェイ。統合ゲートウェイ(IG)とも呼ばれる、Windows サーバーにインストールされたウェブサービスのセットで、次のタスクを 実行します。 • • SCCM または SCVMM PowerShell コマンドを実行し、SCCM または SCVMM とアプライアンスの間の中間ゲートウェイとして機能します。 • アプライアンス向けに WinPE をカ
3 OMIMSSC コンソール拡張のインストール計画 要件に基づいて、次のトピックに記載されているタスクを実行することにより、SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張または SCVMM 用 OMIMSSC コン ソール拡張のどちらかを選択してインストールできます。 トピック: • SCCM への OMIMSSC のインストール計画 • SCVMM への OMIMSSC のインストール計画 SCCM への OMIMSSC のインストール計画 このタスクについて OMIMSSC を SCCM にインストールするには、次のタスクを実行します。 手順 1 OMIMSSC を SCCM コンソールにインストールするためのシステム要件を確認します。詳細については、「Software prerequisites and requirements for OMIMSSC(OMIMSSC のソフトウェアの前提条件と必要条件)」を参照してください。 2 サポートサイトからファイルをダウンロードします。詳細については、「Downloading from support site(サポートサイトからのダウンロード)」
a IG をダウンロードしてインストールします。詳細については、「Downloading and installing IG(IG のダウンロードとインストール)」を参照してくだ さい。 b SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張をダウンロードしてインストールします。詳細については、「Downloading and installing OMIMSSC console extension for SCVMM(SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のダウンロードとインストール)」を参照してください。 5 詳細情報を入力して、OMIMSSC に SCCM コンソールを登録します。詳細については、「Enrolling MSSC console(MSSC コンソールの登録)」 を参照してください。 6 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張をインポートします。詳細については、「SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のインポート」を参照して ください。 7 SCVMM で OMIMSSC コンソール拡張を起動します。詳細については、「SCVMM 用 OMIMSSC コン
4 OMIMSSC のシステム要件 トピック: • アカウント権限 • OMIMSSC の共通システム要件 • SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件 • SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件 • ネットワーク要件 アカウント権限 OMIMSSC で使用されるすべてのアカウントの要件です。 OMIMSSC コンソール拡張の統合ゲートウェイアカウント(IG から MSSC コンソールへの操作の実行に使用される IG サービスアカウント)では、ユーザ ーが以下のメンバーである必要があります。 • ドメインユーザーグループ • SCCM または SCVMM の管理者権限を持つグループ • ローカル管理者グループ SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張では、ユーザーが SCCM の管理者権限を持ち、以下のメンバーである必要があります。 • ドメインユーザーグループ • ローカル管理者グループ SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張では、ユーザーが以下のメンバーである必要があります。 • ドメインユーザーグループ •
プロセッサ数 • 4 4xN IG: • 次のいずれかのバージョンの Windows Server をインストールします。 • Windows Server 2012 R2 • Windows Server 2012 • Windows Server 2016 • Microsoft .NET バージョン 3.5 • Windows アセスメント & デプロイメントキット(ADK) • PowerShell 管理システムとは、OMIMSSC とそのコンポーネントがインストールされているシステムです。次のリストは、サポートされる ADK、DTK、および WinPE のバージョンの一覧です。 表 3. 管理システムのシステム要件 IG システムの OS バージ ョン 管理コンソールの SCCM ADK のバージョン または SCVMM のバージ ョン PowerShell Microsoft .NET のバー ジョン Windows Server 2012 Microsoft System Center Operations Manager 2012 SP1 8.
• Mozilla Firefox 30 以降 • Google Chrome 23 以降 • Microsoft Edge 特定の OMIMSSC システムの要件に従うには、使用しているコンソールに基づき、次のリンク先で説明されている要件を参照してください。 • SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件 • SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のシステム要件 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張にアクセスするには、次の手順を実行します。 • SCCM 管理コンソールをインストールします。 メモ: インストーラは、SCCM 管理コンソールのインストールの有無のみをチェックし、アプライアンスがデータベースに検出レコードを書 き込むサイトサーバーに、同じバージョンの SCCM がインストールされているかどうかはチェックしません。正しいバージョンの管理コンソ ールがインストールされていることを確認してください。 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張の使用許可の検証 インストール後のチェック
メモ: システムのファイアウォールが WMI 接続をブロックしないことを確認します。 手順 1 dcomcnfg.exe を使って Distributed Component Object Model(DCOM)にアクセスするには、統合ゲートウェイにユーザー許可を付与します。 詳細については、「DCOM 用のユーザー許可の付与」を参照してください。 2 dcomcnfg.
Root\cimv2\DLCI に移動します。 5 6 Execute Methods(メソッドの実行)、Provide Write(書き込みの提供)、Enable Account(アカウントの有効化)、および Remote Enable (リモート有効化) の許可を選択します。 「検出に使用するアカウントの設定」の手順 4 に移動します。 7 または、Configuration Manager ユーザーを SMS_Admin グループのメンバーにして、このグループの既存の許可に Remote Enable(リモート有効化) を追加することもできます。 共有およびフォルダ許可の付与 このタスクについて DDR 受信箱にファイルを書き込むための共有およびフォルダ許可を付与するには、次の手順を実行します。 手順 1 Configuration Manager コンソールの Administration(管理) で、SMS_<サイトコード> 共有に書き込むためのユーザー許可を付与します。 File Explorer(ファイルエクスプローラ) を使用して共有場所 SMS_<サイトコード> 共有に移動し、dd
使用状況 プロトコル ポート番号 設定可能 DNS クライアント DNS 53 無 Dell オンラインデータアクセス HTTP 80 無 管理コンソール HTTP 80 無 HTTPS サーバー HTTPS 443 無 PostgreSQL Postgres 5432 無 統合ゲートウェイ HTTPS 8455 はい。統合ゲートウェイのインストー ル中に設定可能 自動検出 HTTPS 4433 無 135 から 139、および 445 無 HTTPS iDRAC — これらのポートは、 iDRAC が統合ゲートウェイによって 作成された CIFS 共有にアクセスで きるよう有効にされています。 14 OMIMSSC のシステム要件
5 OMIMSSC のインストール、設定、および維持 トピック: • OMIMSSC のウェブからのダウンロード • アプライアンスのセットアップ • 管理ポータルの起動と OMIMSSC コンポーネントのダウンロード • コンソールの登録 • SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張の起動 • SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張の起動 OMIMSSC のウェブからのダウンロード このタスクについて OMIMSSC をダウンロードするには、次の手順を実行します。 手順 1 Dell Digital ストアからアプライアンスファイルをダウンロードします。 ライセンスキーをダウンロードできない場合は、www.dell.
d e f g h i 別の場所に VM マシンを格納する場合は、仮想マシンを別の場所に格納する を選択し、参照 をクリックして、新しい場所をスキャンしま す。 世代の指定 で、第 1 世代 を選択してから、次へ をクリックします。 メモリの割り当て で、前提条件に記載されているメモリ容量を割り当てます。 ネットワークの構成 の 接続 で、使用するネットワークを選択し、次へ をクリックします。 仮想ハードディスクの接続 で 既存のバーチャルハードディスクを使用する を選択し、OMIMSSC—v7 VHD ファイルがある場所をスキャン して、そのファイルを選択します。 概要 で指定した詳細を確認し、完了 をクリックします。 デフォルトではプロセッサの数が 1 に設定されているので、仮想プロセッサの数 の値を 2 に設定します。 プロセッサ数を設定するには次のようにします。 2 3 1 アプライアンスを右クリックして、設定 を選択します。 2 設定 で、プロセッサ を選択し、仮想プロセッサの数 を 2 に設定します。 アプライアンス VM が適切に設定されていることを確認するには、アプライアンス
管理ポータルの起動と OMIMSSC コンポーネントのダウン ロード 1 ブラウザから、管理ポータルを起動します。 2 アプライアンスへのログイン時に使用したものと同じ資格情報を使用して、管理ポータルにログインします。 フォーマット:https:// 3 ローカルのイントラネットサイト に管理ポータルの URL を追加します。 4 IG と、SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張または SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張をダウンロードします。 OMIMSSC 用 IG のインストール SCCM 用 IG または SCVMM コンソール用 IG をインストールするには、次の手順を実行します。 前提条件 • SCCM または SCVMM 管理コンソールのどちらかが、すでに管理サーバーにインストールされていることを確認します。 • 組織の PowerShell 実行ポリシーのガイドラインを検証してから、ローカルマシンに有効な PowerShell 実行ポリシーが RemoteSigned として設定 され、統合ゲートウェイサービスアカウントが Unrestr
アプライアンスと IG 間の通信のためのポート番号を設定します。有効になっているデフォルトのポート番号は 8455 です。ただし、要件に基づ いて異なるポート番号を設定できます。ポート番号の詳細については、「OMIMSSC の共通システム要件」を参照してください。 IG 共有フォルダの場所を変更するには、Select Share Folder(共有フォルダの選択) をクリックし、新しい場所をスキャンして、Next(次 へ) をクリックします。 メモ: 作成された共有フォルダに最低 10 GB のディスク空き容量があることを確認します。 デフォルトのインストールフォルダ、Integration Gateway(統合ゲートウェイ) が選択されています。インストールフォルダの場所を変更する には、Change(変更) をクリックして、新しい場所をスキャンします。場所を変更するには、Change(変更)をクリックして新しい場所をス キャンし、Next(次へ)をクリックします。 g Install the Program(プログラムインストールの準備完了)で、Next(次へ)をクリックします。 次の共有ディレクトリは
• 4 IG サーバーの IP アドレスが DNS サーバ内に入力されています。 IG の資格情報を使用して SCCM または SCVMM コンソールにアクセスして、IG ユーザーが SCCM または SCVMM の管理者グループの一部で あることを確認します。管理者が SCCM または SCVMM サービスウィンドウのタイトルバーに表示されている場合は、IG ユーザーに管理者権限が 与えられています。 5 (初回のユーザーには適用されません)アプライアンスのセットアップを開始する前に、デルのアプリケーションプロファイルが削除されていることを確認し ます。詳細については、「その他のアンインストール手順」から「OMIMSSC アプリケーションプロファイルの削除」の項を参照してください。 6 すべての管理システムのエントリが DNS にあることを確認します。 7 IG サービスユーザーアカウントの Execution policy(実行ポリシー) が Unrestricted(制限なし) に設定されていることを確認します。 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のインストール 前提条件 •
4 OMIMSSC SCVMM Console Extension(OMIMSSC SCVMM コンソール拡張) ようこそページで Next(次へ) をクリックします。 5 License Agreement(ライセンス契約)ページで、I accept the terms in the license agreement(ライセンス契約の条件に同意します)を 選択してから、Next(次へ)をクリックします。 6 Destination Folder(宛先フォルダ) ページでは、インストールフォルダがデフォルトで選択されています。場所を変更するには、Change(変更) をクリックして新しい場所をスキャンし、Next(次へ) をクリックします。 7 Ready to Install the Program(プログラムインストールの準備完了)ウィンドウで、Install(インストール)をクリックします。 8 InstallShield Wizard Completed(InstallShield ウィザードの完了) ページで、Finish(終了) をクリックして、SCVMM 用 OMIMSSC
メモ: リモートデスクトッププロトコル(RDP)を使用して SCCM コンソールに接続している場合は、RDP を閉じると OMIMSSC セッ ションがログアウトされる場合があります。したがって、RDP セッションをもう一度開いてから再度ログインしてください。 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張の起動 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張を起動するには、次の手順を実行します。 1 コンソール拡張を SCVMM にインポートします。詳細については、「SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のインポート」を参照してください。 2 コンソール拡張を SCVMM に追加します。詳細については、「SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張の起動」を参照してください。 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のインポート SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張をインポートするには、次の手順を実行します。 1 管理者権限または委任管理のどちらかを使用して、SVMM コンソールを起動します。 2 設定 をクリックし、コンソールアドインのインポート をクリックします
6 OMIMSSC とコンポーネントの管理 トピック: • アプライアンスの詳細の表示 • OMIMSSC ユーザー管理 • 登録済みコンソールの表示または更新 • インストーラおよびアカウントの修復または変更 • OMIMSSC のアンインストール • Configuration Manager 用 DLCI および SCVMM 用 DLCI の旧バージョンからの移行またはアップグレード • OMIMSSC のアップグレード アプライアンスの詳細の表示 1 ブラウザから、管理ポータルを起動します。 2 アプライアンスへのログイン時に使用したものと同じ資格情報を使用して、管理ポータルにログインし、Appliance Details(アプライアンスの詳細) をクリックします。アプライアンスの IP アドレスとホスト名が表示されます。 OMIMSSC ユーザー管理 1 2 ブラウザから、管理ポータルを起動します。 アプライアンスへのログイン時に使用したものと同じ資格情報を使用して、管理ポータルにログインし、OMIMSSC User Management (OMIMSSC ユー
• IG アカウントのみを変更する場合は、「SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張の修復」を参照してください。 • IG アカウントと、SCCM または SCVMM 管理者アカウントを変更する場合は、次の手順を実行します。 a IG アカウントを変更します。詳細については、「OMIMSSC IG の修復」を参照してください。 b OMIMSSC 管理ポータルから、SCCM または SCVMM 管理者アカウントと IG アカウントを変更します。詳細については、「IG アカウントと SCCM または SCVMM アカウントの変更」を参照してください。 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張の修復 OMIMSSC ファイルが破損した場合に、ファイルを修復するには次の手順を実行します。 1 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張インストーラを実行します。 Welcome(ようこそ)画面が表示されます。 2 3 Next(次へ) をクリックします。 Program Maintenance(プログラムメンテナンス)で、Repair(修復)を選択して Next(次へ)をクリックします。
• a Active Directory 内の資格情報を変更します。 b IG インストーラの資格情報を変更します。 SCCM または SCVMM アカウントの場合は、OMIMSSC でアカウントを変更する前に、Active Directory で資格情報を変更します。 インストーラから OMIMSSC IG アカウントを変更するには、次の手順を実行します。 手順 1 IG インストーラを実行します。 2 Program Maintenance(プログラムメンテナンス)で Modify(変更)を選択してから、Next(次へ)をクリックします。 3 パスワードを変更 して、Next(次へ)をクリックします。 4 Modify the program(プログラムの変更)ダイアログボックスで Install(インストール)をクリックします。 5 変更タスクが終了したら、Finish(終了) をクリックします。 OMIMSSC 管理ポータルでの資格情報の変更 1 OMIMSSC 管理ポータルで Settings(設定) をクリックして、Console Enrollment(コンソール
3 (オプション)コンソールが到達不能である場合は、コンソールの強制登録解除の確認を求められたときに Yes(はい) をクリックします。 • IG が到達不能であるときに OMIMSSC の登録を強制的に解除する場合は、以下を手動で削除します。 • • SCVMM の アプリケーションプロファイル 登録解除中に OMIMSSC セッションがすでに開かれている場合は、SCCM または SCVMM セッションを閉じて、登録解除を完了します。 OMIMSSC IG のアンインストール IG をアンインストールするには、次の手順を実行します。 1 OMIMSSC Integration Gateway(OMIMSSC 統合ゲートウェイ) インストーラを実行します。 2 OMIMSSC Integration Gateway Installer Welcome(統合ゲートウェイインストーラのようこそ) ページで、Next(次へ) をクリックします。 3 Uninstall(アンインストール) をクリックします。 SCCM 用 OMIMSSC コンソール拡張のアンインストール OMIMSSC_SCC
OMIMSSC アプリケーションプロファイルの削除 1 SCVMM コンソールで、Library(ライブラリ)、Profiles(プロファイル) の順にクリックし、Applications profiles(アプリケーションプロファイル) をクリックします。 SCVMM で使用されているすべてのアプリケーションプロファイルが表示されます。 2 OMIMSSC Registration Profile を選択して、削除します。 アプライアンス VM の削除 このタスクについて アプライアンス VM を削除するには、次の手順を実行します。 手順 1 Windows Server の Hyper-V マネージャー でアプライアンス VM を右クリックし、オフにする をクリックします。 2 アプライアンス VM を右クリックし、削除 をクリックします。 Configuration Manager 用 DLCI および SCVMM 用 DLCI の旧バージョンからの移行またはアップグレード 以前のバージョンの DLCI 製品を OMIMSSC に移行またはアップグレードするには、次を参照してください。 •
1 Service Pack をウェブからダウンロードします。詳細については、「アプライアンス Service Pack とインフラ Service Pack のダウンロード」を参照してく ださい。 2 Service Pack をアップデートするための前提条件のリストをチェックします。詳細については、「Service Pack アップデートの前提条件」を参照してく ださい。 3 ダウンロードした Service Pack アップデートをリポジトリにコピーします。詳細については、「Service Pack アップデートのリポジトリへのコピー」を参照 してください。 4 管理ポータルのリポジトリ URL 情報を入力します。詳細については、「Proving repository URL information(リポジトリ URL 情報の入力)」を参 照してください。 5 Service Pack アップデートをインストールします。詳細については、「Service Pack アップデートのインストール」を参照してください。 アプライアンス Service Pack およびインフラ Service
4 File name extension(ファイル名の拡張子) を .
• SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張をアップグレードします。 詳細については、『Microsoft System Center 向け OpenManage Integration Installation Guide(Microsoft System Center 向け OpenManage Integration インストールガイド)』を参照してください。 IG のアップグレード IG をアップグレードするには、次の手順を実行します。 前提条件 作成された共有フォルダに最低 10 GB のディスク空き容量があることを確認します。 メモ: ディスクに 10 GB の空き容量がない場合、インストールは警告メッセージを表示した状態で続行します。ただし、オペレーティングシステム の導入およびファームウェアのアップデートが失敗する場合があります。 手順 1 OMIMSSC 管理ポータルから、OMIMSSC Integration Gateway(OMIMSSC 統合ゲートウェイ) インストーラをダウンロードします。 2 OMIMSSC_Integration_Gateway.
7 トラブルシューティング トピック: • SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のアカウントの削除 • アプライアンスと ADK の互換性の問題 • アプライアンスと統合ゲートウェイ間の接続喪失 • SCVMM R2 のアップデート後のコンソール拡張へのアクセスエラー • Mozilla Firefox ブラウザを介して OMIMSSC 管理ポータルにアクセスする際のエラーメッセージ • OMIMSSC アプライアンスへの接続の失敗 • アプライアンスに設定されていない IP アドレス • SCVMM にアクセスする必要な権限がない • Active Directory へのサーバー追加中の SCVMM エラー 21119 • 登録の失敗 SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のアカウントの削 除 SCVMM は、OMIMSSC Registration Profile という名前でアプライアンスのアカウントを作成します。このプロファイルが削除されると、そのアプライアン スでの作業ができなくなります。 このアカウントは削除しないことをお勧めします。削除
• 2 PowerShell グループポリシー: technet.microsoft.com/library/jj149004 実行ポリシーが設定されたら、統合ゲートウェイを再起動します。 SCVMM R2 のアップデート後のコンソール拡張へのアクセ スエラー OMIMSSC をインストールし、SC2012 R2 VMM 用のアップデートロールアップを適用すると、セキュリティ上の理由から、SCVMM にはエラーメッセージが 表示されます。その結果 OMIMSSC にアクセスすることはできません。 回避策として、次の手順を実行します。 1 デフォルトパスにあるフォルダ C:\Program Files\Microsoft System Center 2012 R2\Virtual Machine Manager\Bin\AddInPipeline\AddIns \ を削除します。 2 SCVMM を閉じて開きなおします。 3 「SCVMM 用 OMIMSSC コンソール拡張のインポート」の記載内容に従って、コンソール拡張をアンインストールしてから、インポートします。 Moz
Active Directory へのサーバー追加中の SCVMM エラー 21119 Active Directory にサーバーを追加している間に、SCVMM エラー 21119 が表示されます。Error 21119: The physical computer with did not join Active Directory in time. The comptuer was expected to join Active Directory using the computer name .
8 Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへのアクセ ス 次のリンクを使用して、必要なドキュメントにアクセスします。 • Dell EMC Enterprise システム管理マニュアル — Dell.com/SoftwareSecurityManuals • Dell EMC OpenManage マニュアル — Dell.com/OpenManageManuals • Dell EMC リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/esmmanuals • iDRAC および Dell EMC Lifecycle Controller マニュアル — Dell.com/idracmanuals • Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement • Dell EMC 保守ツールマニュアル — Dell.
4 34 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへのアクセス