Reference Guide
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HTTPS 証明書のアップロード
前提条件
証明書が PEM フォーマットを使用していることを確認してください。
このタスクについて
HTTPS 証明書は、OMIVV アプライアンスとホスト システムまたは vCenter のセキュアな通信に使用できます。このタイプのセキ
ュアな通信を設定するには、CSR 証明書を署名責任者に送信してから、管理者コンソールを使用してその CSR をアップロードしま
す。また、自己署名によるデフォルト証明書もあり、セキュア通信に使用できます。この証明書は各インストール固有のものです。
手順
1. [[アプライアンス管理]]ページで、[[HTTPS 証明書]]領域の[[証明書のアップロード]]をクリックします。
2. [[証明書のアップロード]]ダイアログ ボックスで[[OK]]をクリックします。
3. 証明書をアップロードするには、[[参照]]>[[アップロード]]の順にクリックします。
ステータスを確認するには、登録済み vCenter の vSphere Client で[[イベント コンソール]]に移動します。
タスクの結果
証明書のアップロード中に OMIVV 管理コンソールは最大 3 分間応答しなくなります。HTTPS 証明書のアップロード タスクが完了
したら、ブラウザー セッションを閉じ、新しいブラウザー セッションで管理者ポータルにアクセスします。
デフォルト HTTPS 証明書の復元
手順
1. [[アプライアンス管理]]ページの[[HTTPS 証明書]]領域で[[デフォルト証明書の復元]]をクリックします。
2. [デフォルト証明書の復元] ダイアログボックスで [適用] をクリックします。
タスクの結果
証明書の復元中に OMIVV 管理コンソールは最大 3 分間応答しなくなります。デフォルト HTTPS 証明書の復元タスクが完了した
ら、ブラウザー セッションを閉じ、新しいブラウザー セッションで管理者ポータルにアクセスします。
監査とログ
管理者ユーザーは、OMIVV 管理コンソールを使用して、関連するすべてのログを含むトラブルシューティング バンドルを生成でき
ます。
詳細については、次を参照してください:トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード 、p. 22
読み取り専用アカウントでは、実行時にアプライアンスのさまざまなパラメーターの読み取りができるので、アプライアンスのト
ラブルシューティングに役立ちます。詳細なトラブルシューティングのために、テクニカル サポートが特定パラメーターを確認する
手順を指示します。
メモ: アプライアンスで書き込み操作を実行できるのは、OMIVV 管理者ユーザーのみです。ユーザーの監査は、OMIVV ログでは
使用できません。vCenter プラグインから実行される vCenter 操作の詳細については、vCenter 監査ログを確認してください。
RESTful API の場合、クライアントは監査ログを処理できる必要があります。
トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード
このタスクについて
トラブルシューティング バンドルには、問題の解決やテクニカル サポートへの送信に役立つ OMIVV アプライアンスのログ情報が
含まれています。OMIVV は、ユーザーの機密データをログに記録しません。
手順
1. [[サポート]]ページで、[[トラブルシューティング バンドルの作成およびダウンロード]]をクリックします。
22 製品およびサブシステムのセキュリティ