OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 互換性マトリックス 年 3 月 2021 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2010 - 2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 4 デフォルトの仮想アプライアンスの設定...................................................................................................................... 4 章 2: サポートされているリソース..................................................................................................... 5 サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node........................................................................
1 概要 本書には、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)、および OMIVV ソフトウェアに付属するその他すべての技術マ ニュアルに対するアップデートされた情報が記載されています。 OpenManage Integration for VMware vCenter 5.3 では、次の機能を利用できます。 ● RESTful API の追加サポート サポート対象の API に関する詳細については、https://www.dell.com/support/にある『OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 API ガイド』を参照してください。 vSphere 7.
2 サポートされているリソース 本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポートするリソースに関する情報が記載されています。 サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node 表 2.
表 3. 12G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン サーバー 必要最小 BIOS バージョン T320 1.0.1 以降 T420 1.0.1 以降 T620 1.2.6 以降 M420 1.2.4 以降 M520 1.2.6 以降 M620 1.2.6 以降 M820 1.2.6 以降 R220 1.0.3 以降 R320 1.2.4 以降 R420 1.2.4 以降 R520 1.2.4 以降 R620 1.2.6 以降 R720 1.2.6 以降 R720xd 1.2.6 以降 R820 1.7.2 以降 R920 1.1.0 以降 表 4. 13G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン 6 サーバー 必要最小 BIOS バージョン R630 1.0.4 以降 R730 1.0.4 以降 R730xd 1.0.4 以降 R430 1.0.4 以降 R530 1.0.2 以降 R830 1.0.2 以降 R930 1.0.2 以降 R230 1.0.
表 5. iDRAC9 ベース PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン サーバー 必要最小 BIOS バージョン R240 1.0.0 以降 R340 1.0.0 以降 R940 1.0.0 以降 R940xa 1.0.0 以降 R740 1.0.0 以降 R740xd 1.0.0 以降 R740xd2 1.0.0 以降 R640 1.0.0 以降 R840 1.0.0 以降 R440 1.0.0 以降 M640 1.0.0 以降 T140 1.0.0 以降 T340 1.0.0 以降 T640 1.0.0 以降 T440 1.0.0 以降 R540 1.0.0 以降 FC640 1.0.0 以降 R6415 1.0.0 以降 R7425 1.0.0 以降 R7415 1.0.0 以降 XR2 2.2.11 以降 MX740C 1.0.0 以降 MX840C 1.0.0 以降 R6515 1.0.3 以降 R7515 1.0.3 以降 R6525 1.0.0 以降 R7525 1.
表 6. vSAN Ready Nodes の対応 BIOS バージョン (続き) vSAN Ready Node 必要最小 BIOS バージョン R440 1.0.0 以降 R6415 1.0.0 以降 R7415 1.0.0 以降 R7425 1.0.0 以降 R6515 1.0.3 以降 R7515 1.0.3 以降 C6420 1.0.0 以降 R840 1.0.0 以降 対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC のバージョン 表 7. 導入に対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC [サーバー] [Lifecycle Controller 搭載 iDRAC] 12G 2.50.50.50 以降 13G 2.50.50.50 以降 iDRAC9 ベース サーバー 3.00.00.00 以降 表 8. クラウドサーバの BIOS と iDRAC の要件 モデル BIOS Lifecycle Controller 搭載 iDRAC C6320 1.0.2 2.50.50.
表 9.
プロビジョニングされたストレージに必要なストレージ容量 OMIVV 仮想アプライアンスでは、プロビジョニングされたストレージ用に 95 GB 以上のディスク容量が必要です。 デフォルトの仮想アプライアンスの設定 OMIVV 仮想アプライアンスは、8 GB の RAM と 2 個の仮想 CPU でプロビジョニングされます(小規模展開モード)。 ソフトウェア要件 vSphere 環境が、仮想アプライアンスのシステム要件と、ポート アクセス、クロックの同期化、リスニング ポートの各要件を完全 に満たすようにしてください。ポート要件の詳細については、『ポート情報 、p.
表 12. サポートされている ESXi バージョン (続き) ESXi バージョン [12G] [13G] [iDRAC9 ベース サーバー] 6.7 U1 無 Y Y 6.7 U2 無 Y Y 6.7 U3 無 Y Y 7.0 無 Y Y 7.0 U1 無 Y Y 7.0 U2 無 Y Y メモ: PowerEdge MX ホストは、ESXi 6.5 U2 以降で使用されている場合にのみサポートされます。 ポート情報 本項には、仮想アプライアンスと管理対象ノードの設定に関するポート要件がすべてリストされています。 表 13.
表 13.
3 重要なメモ 本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter で作業しているときに考慮する必要がある重要情報について説明します。 ● OMIVV は、現在「Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポートしています。SNMP コミュニティ名は設 定できません。別のコミュニティ名が使用されている場合、OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware vCenter には表示されません。 ● 参照サーバーの BIOS バージョンによっては、そのサーバーで作成されたシステム プロファイルが展開失敗の原因となる場合 があります。一部の BIOS バージョンは、内蔵 NIC1 および NIC2 設定などの特定の BIOS 設定に対して正確な情報を提供しませ ん。システム プロファイルで最小の BIOS バージョンのサーバーを参照サーバーとして使用すると、それらのフィールドは UI および展開の両方によって無視されます。これにより問題が発生します。ただし、問題が発生するのは、展開を正常に完了す るために当該設定に特定の値が必
A その他の必要マニュアル 次の文書は、[www.dell.com/support]で入手可能です。 ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 ユーザーズ ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 インストール ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 リリース ノート ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.3 API ガイド ● OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 5.
B Dell へのお問い合わせ メモ: インターネットにアクセスできない場合には、注文書、配送伝票、請求書、または Dell 製品カタログにある、お問い合 わせ情報をご利用ください。 Dell では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国およ び製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. [Dell.com/support] にアクセスしてください。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある [国 / 地域の選択] ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.