OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.0 互換性マトリックス June 2017 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: 概要........................................................................................................................................ 4 その他の必要マニュアル....................................................................................................................................................4 章 2: サポートされているリソース......................................................................................................5 ブラウザと Flash Player の要件..........................................................
1 概要 本書には、OpenManage Integration for VMware vCenter(OMIVV)、および OMIVV ソフトウェアに付属するその他すべての技術マ ニュアルに対するアップデートされた情報が記載されています。 OpenManage Integration for VMware vCenter 4.0 は次の機能を提供します ● vSphere 6.5 および 6.0 U2 のサポート ● vSphere 6.5 Proactive HA および Dell ホストとシャーシコンポーネントの重大度をカスタマイズする機能のサポート ● 複数のクラスタ上でのファームウェアの並行アップデートジョブのサポート ● vRealize Operations(vROPS)との統合のサポート ● OMSA 8.3 および OMSA 8.
2 サポートされているリソース 本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポートするリソースに関する情報が記載されています。 トピック: • • • • • • ブラウザと Flash Player の要件 BIOS、iDRAC、Lifecycle Controller のバージョン ポート情報 OpenManage Integration for VMware vCenter 要件 Dell PowerEdge シャーシでサポートされる機能 PowerEdge サーバーでサポートされる機能 ブラウザと Flash Player の要件 OpenManage Integration for VMware vCenter を表示するには、システムに最小 1,024 x 768 の画面解像度と、オペレーティングシス テムに基づく最小要件を満たす Web ブラウザが必要です。 メモ: ブラウザと Flash Player の要件は、OpenManage Integration for VMware vCenter に対する VMware ガイドラインの通
表 2. Dell PowerEdge 第 11 世代サーバ向けの BIOS サーバー 最小バージョン PowerEdge R515 1.8.6 以降 PowerEdge R610 6.1.0 以降 PowerEdge R710 6.1.0 以降 PowerEdge R710 6.1.0 以降 PowerEdge R715 3.0.0 以降 PowerEdge R810 2.5.0 以降 PowerEdge R815 3.0.0 以降 PowerEdge R910 2.5.0 以降 PowerEdge M610 6.1.0 以降 PowerEdge M610x 6.1.0 以降 PowerEdge M710HD 5.0.1 以降 PowerEdge M910 2.5.0 以降 PowerEdge M915 2.6.0 以降 PowerEdge T110 II 1.8.2 以降 PowerEdge T310 1.8.2 以降 PowerEdge T410 1.9.0 以降 PowerEdge T610 6.1.
表 4. Dell PowerEdge 第 13 世代サーバ向けの BIOS サーバー 最小バージョン R630 1.0.4 以降 T630 1.0.4 以降 R730 1.0.4 以降 R730xd 1.0.4 以降 R430 1.0.2 以降 R530 1.0.2 以降 R830 1.0.2 以降 R930 1.0.2 以降 T130 1.0.2 以降 T330 1.0.2 以降 T430 1.0.2 以降 R230 1.0.2 以降 R330 1.0.2 以降 M630 1.0.0 以降 M830 1.0.0 以降 FC430 1.0.0 以降 FC630 1.0.0 以降 FC830 1.0.0 以降 表 5. 展開用の iDRAC および Lifecycle Controller 世代 バージョン iDRAC Lifecycle Controller Dell PowerEdge 第 11 世代サーバー モジュラーには 3.35、ラックまたはタワー には 1.85 1.5.
OMSA VIB のインストールが完了したら、サービスは自動的に停止し、ポートは閉じられます。 表 7.
表 8. 管理対象ノード ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最大暗号化レベ ル 方向 使用状況 設定可能 631 IPP UDP/TCP なし 出力 インターネット プリンティング プロトコル(IPP) 無 69 TFTP UDP 128 ビット 入力 / 出力 トリビアルファ イル転送 無 111 NFS UDP/TCP 128 ビット 入力 SUN リモートプ ロシージャコー ル(ポートマッ プ) 無 68 BOOTP UDP なし 出力 ブートストラッ ププロトコルク ライアント 無 OpenManage Integration for VMware vCenter 要件 管理対象ホスト上のサポートされている ESXi バージョン 次の表は、管理対象ホスト上でサポートされている ESXi バージョンに関する情報を提供するものです。 表 9. サポートされている ESXi バージョン ESXi バージョンサポー ト サーバの世代 第 11 世代 第 12 世代 第 13 世代 v5.0 はい はい いいえ v5.
表 10. サポートされている vCenter サーババージョン vCenter バージョン ウェブクライアントサポート v5.1 U2 いいえ v5.1 U3 いいえ v5.5 U1 はい v5.5 U2 はい v5.5 U3 はい v6.0 はい v6.0 U1 はい v6.0 U2 はい v6.5 はい メモ: vCenter サーバを登録する方法の詳細については、Dell.com/support/manuals で提供されている『OpenManage Integration for VMware vCenter Version 4.0 Web Client Install Guide』(OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.0 Web クライアントインストールガイド)を参照してください。 OpenManage Integration for VMware vCenter バージョン 4.
表 13.
3 重要なメモ 本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter で作業しているときに考慮する必要がある重要情報について説明します。 ● OMIVV は、ターゲットサーバにハイパーバイザーを展開するために BIOS モードをサポートします。ハイパーバイザープロファイ ルを適用する前に、参照ハードウェアプロファイルで BIOS モードが選択されていることを確認してください。ハードウェアプ ロファイルが選択されていない場合は、手動で起動モードを BIOS に設定し、サーバを再起動してからハイパーバイザープロフ ァイルを適用するようにしてください。 ● OMIVV は、現在「Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポートしています。SNMP コミュニティ名は設定で きません。別のコミュニティ名が使用されている場合、OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware vCenter には表示されません。 ● 参照サーバの BIOS バージョンによっては、そのサーバで作成されたハードウェアプロファイルが展開失敗の原因となる場合